二世議員の正体


(1)
鳩山民主党党首のコピーの「友愛」は、実はフリー・メイソンのスローガンである。
http://boukenkyuusha.blog72.fc2.com/blog-entry-4323.html

実際、大叔父鳩山一郎元首相が作った日本のフリー・メイソンロッジの名前が「友愛同志会」だ。
http://oriharu.net/gabana_n/Zaakan/hibi0505/hibi-niisi-050515.htm (*)

鳩山一郎は、戦前、軍部の暴走を誘発し、それをいわば「日本のアルカイダ」と変え、日本を英米との戦争に巻き込む上で大きな働きをした。

鳩山は、第58帝国議会のロンドン海軍軍縮条約の批准をめぐる論議で、軍縮問題を内閣が云々することは天皇の統帥権の干犯に当たるとして濱口内閣を攻撃、濱口首相狙撃事件の遠因を作った。

統帥権干犯論は議会の軍に対するコントロールを弱めるものであった為、これを根拠として軍部が政府決定や方針を無視して暴走し始め、以後、政府はそれを止める手段を失うことになって行った。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%A9%E5%B1%B1%E4%B8%80%E9%83%8E

鳩山一郎が、河野一郎とともに自由党を創立した際に、資金を提供したのは児玉誉志夫であるが、児玉に関しては、東亜・太平洋戦争開始の直前に、海軍航空本部の依頼により、笹川良一が上海に児玉機関を作り、戦略物資入手のために活動させていた。

児玉は、阿片販売をはじめ、略奪の限りを尽くし、アメリカの「日本の中国侵略認定」のひとつの根拠となった。しかし、阿片販売については児玉は小物であり、その中心にあったのは、1939年4月、陸軍省軍事課長、岩畔豪雄を中心に、三井、三菱、大倉財閥の出資で満州に作られた「昭和通商」という商社であった。

その実働部隊として働いていたのが、岸信介、佐藤栄作、池田勇人、吉田茂。(オルタナティブ通信 2006年05月03日 自民党「大物」政治家の資金源)

戦後、岸、児玉、笹川は巣鴨プリズンから釈放され、佐藤、池田、吉田は、首相を経験した。

戦前フリー・メイソン(イルミナティ)の計画に協力し、日本をアメリカに売り渡した人々は、戦後、代理人として日本を支配することを許された。

(2)
小泉の親父『小泉純也 防衛庁長官』は、第2次世界大戦時、東京に2000トンにも及ぶ焼夷弾で空襲し10万人もの生命を奪った無差別爆撃等を実行したカーチス・ルメイ将軍に対して、「日本の航空自衛隊の育成に努力した」として勲一等旭日大綬章を与えた。

ルメイは、歴史上類まれなる悪党である。

1945(昭和20)年1月7日 グアム島に到着 以後、対日戦略爆撃を指揮
 2月15日 名古屋空襲
 2月18日 硫黄島空襲
 3月9日〜10日 東京大空襲
 3月16日〜17日 神戸空襲
 3月27日 沖縄発空襲 以後、5月まで空襲を続行
 8月6日 広島へ原爆投下
 8月9日 長崎へ原爆投下
http://www.mentai.2ch.net/seiji/kako/1002/10022/1002267527.html

 このような大量虐殺者に、しかも自国民を殺した人間に、勲章を与えるという神経はいかなるものか。

ルメイは、こう語ったという。


「原爆を落とすまでもなく太平洋戦争は実質終わっていた」

「私は日本の民間人を殺したのではない。日本の軍需工場を破壊していたのだ。日本の都市の民家は全て軍需工場だった。ある家がボルトを作り、隣の家がナットを作り、向かいの家がワッシャを作っていた。木と紙でできた民家の一軒一軒が、全て我々を攻撃する武器の工場になっていたのだ。これをやっつけて何が悪いのか…。」


嘘。ルメイが非戦闘員を攻撃したのは、厭戦気分を高めるためだった。それまでの責任者の人道的な爆撃では戦争が長引くため、一気に一般市民をターゲットにして、やる気を殺ごうとしたのだ。(**)

このような売国政策は、息子純一郎氏に引き継がれた。


(*)友愛会と言えばフラタニティだ。女性の場合は、ソロリティという。

アメリカは、リバイバル運動の後に、契約社会が崩壊した。

大リバイバル時代の後、キリスト教は、それまでの聖書契約に基づく共同体建設を重視するピューリタン主義から、感情中心の個人主義的、主観主義的な非共同体的リバイバルキリスト教に移行した。

社会から共同体が消えた。それに代わるものとして登場したのが、結社である。
http://www.millnm.net/qanda/yV6zxyJ.htm

秘密結社から公的結社まで様々な結社がアメリカに作られた。

アメリカの大学に行けばわかると思うが、学生は様々な友愛会に所属する。

ピューリタンの聖書契約に基づく共同体が破壊された後、アメリカ人は、啓蒙主義の影響を強く受けた友愛会に所属しはじめた。

それは、神の契約の代替物であり、それゆえサタン的である。

私は、学生たちが、ギリシャ語の文字を組み合わせた友愛会のTシャツを着ているのを見て、違和感を覚えた。

クリスチャンと友愛会といかなる関係があるのだろう?

そのギリシア文字の背後にある何か黒い影のようなものを感じ取った私は、こう思った。

「アメリカは、クリスチャンの国ではなく、フリー・メイソンの国だ」と。

(**)
アメリカ人は、この大殺戮の事実を隠蔽し、自らの良心の咎めを消すために、日本人による南京大虐殺の嘘をでっちあげた。

日本に対して二重三重の罪を犯してきたわけだ。

我々は神が正しい審判者であるということを知っている。

戦後60年たったのだ。

小羊が第五の封印を解いたとき、私は、神のことばと、自分たちが立てたあかしとのために殺された人々のたましいが祭壇の下にいるのを見た。
彼らは大声で叫んで言った。「聖なる、真実な主よ。いつまでさばきを行なわず、地に住む者に私たちの血の復讐をなさらないのですか。」(黙示録6・9-10)

 

 

2009年5月25日

 

ツイート



 ホーム

 



millnm@path.ne.jp