なぜ天皇家の支配は守られてきたのか?
いずれを見ても、天皇になろうとした直前に計画が頓挫している。 モンゴル軍が日本侵略に失敗したのも、おそらくこの天皇家の支配が不可侵であるためだろう。 日本の歴史において、神風は、天皇制の存続のためにぎりぎりのところで吹いてきたのだろう。 日本の歴史の中でもっとも強敵だったのは、米国である。しかし、前述のように、マッカーサーは、天皇家を守った。 イルミナティの日本侵略は、それゆえ徹底していなかったと言える。 しかし、その計画は着々と進み、ついに宮内庁へのイルミナティ及びそれと関連するある特定新興宗教の侵入となって現れた。この団体の背後にはロックフェラーがいるのだろう。 昨今の皇室における家族内不調和は、おそらくイルミナティによる皇室への侵略によって引き起こされていると考えることができるのではないだろうか。 姻戚関係を通じて、皇室ののっとりをはかったが、皇太子妃の病気によって頓挫しつつある。 小泉が、皇太子夫妻に男子が生まれないことをよいことに、女系天皇制論をぶちあげた。しかし、不思議なことに、あわや女系天皇制が実現するかというときに秋篠宮に男子が誕生。 それ以前に天皇家に代々伝わる言い伝えによって、秋篠宮がある行動を取った結果起こったという。 おそらく、イルミナティは、日本史において天皇の地位を狙った人々が陥ったタブーに触れたので、自らの墓穴を掘ったのだろう。 それに続くサブプライムローン問題は、リチャード・コシミズ氏によると、日本にとって神風であったという。ある人によるとロックフェラーは、大きな痛手をこうむり、天皇に助けを求めてやってきたという。 では、なぜ日本の天皇家は、不思議な力によって統治を保障されているのだろうか。 私の推測では、それは日本の建国と関係している。 日本は、ユダヤ王朝にとって、逃れの地、安息国、パラダイスであり、戦乱に満ちた中東から見て天国であった。 ユダヤ人はそのことを古代から知っていた。 アッシリア捕囚後に解放された北朝の人々(紀元前8世紀)、そして、バビロン捕囚の後に、ペルシャ王から赦しを得た南朝の人々(紀元前6世紀)は、安息を求め、日本に移住。残りの人々は、ダビデ王統としてパレスチナに戻り、イエス・キリストの出現を待った。 イエス・キリストが十字架にかかり、預言者の預言どおりに贖いを達成し、世界の王となり、もはやパレスチナが王の居住地ではなくなってから、キリストとともに王であり、赦しを受け、安息に入る権利を受けたクリスチャンは、旧約時代から預言されていた安息国である日本に移住した。キリストを拒否した「滅びたユダヤ人」は、ヨーロッパや世界の異邦人の海の中に散り、迫害の歩みを始めた。 日本に移住した天皇家は、その人々のリーダーであり、ダビデの王統に属するユダ族として王として来日した。 北朝の子孫である物部氏(八咫烏・賀茂氏)らは、南朝ダビデ王統の天皇家の来訪を待ち構えていた。 日本において北朝と南朝が合体し、イスラエルが完成した。 ただし、誤解してほしくないのは、私は、天皇家がキリストの役割を果たすとは考えていない。 飛鳥氏が言われるように、あくまでも、天皇家は、天皇陛下、つまり、天の王の階段の下にいる、副官であり、日本を統治するために召された家系であるということだ。 この地上の王は、キリスト以外には存在しない。 おそらく日本の土地は、世界のパラダイスであり、世界に平和と祝福を伝える務めをゆだねられているのだろう。 天皇の支配が超自然的に守られてきたのは、ダビデ王統の正統な後継者であり、ユダヤの真の王キリストを象徴するからだろう。
2009年7月11日 ツイート ホーム
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