鳩山民主党政権は国家解体を目指すと内閣官房参与が発言 週刊現代平成22年4月17日号に、立教大学助教授逢坂巌氏による「鳩山さん、あなたはガンジーじゃないから」という記事が掲載されている。
その中で、以下のような驚愕すべき内容が記されていた。
施政方針演説の半月後、東京白金台で、文部科学副大臣の鈴木寛氏をコーディネーターに開かれたシンポジウムにおいて、松井(松井孝治内閣官房副長官)・平田(劇作家・平田オリザ内閣官房参与)両氏の計3名による「鳩山政権と新しい公共」というセッションが行われた。以下は、その中での発言だという。
平田 ずっと10月以来関わってきて、鳩山さんとも話しをしているのは(略)、やはり21世紀っていうのは、近代国家をどういう風に解体していくかっていう100年になる(略)。しかし、政治家は国家を扱っているわけですから、国家を解体するなんてことは、公にはなかなかいえないわけで、(それを)選挙に負けない範囲で、どういう風に表現していくのかっていうこと(が)、僕の立場。
松井 要はいま、平田さんがおっしゃったように、主権国家が、国際社会とか、地域の政府連合に、自分たちの権限を委託するっていう姿。流れとしてはそういう姿になっているし、そうしないと、問題は解決できない問題が広がっている。
平田 国にやれることは限られるかもしれませんっていう(略)実はすごく大きな転換を、すごく巧妙に(略)、(演説に)入れているつもりなので、(略)先々、研究対象として、何が変わったのかということを、考えていただきたい。
(39−40ページ)
この平田オリザという人物、鳩山首相の演説の原稿を書いている人物である。
彼が抱く現政権の目的とは、日本国の解体である。
民主党政権の真意は、日本国の崩壊である。
これに対して、いみじくも鈴木氏が「内閣総理大臣が中央政府には限界があるということを、思わずっていうか、断固いってしまったっていうことは、言論的テロリズムでもある。」と述べたという。
この政権はテロリスト政権だ。
みなさん、考えてください。
一国の首相と内閣官房副長官が、「国家解体」を唱えている。
明らかに憲法違反であり、国家反逆じゃないですか。
鳩山首相や小沢氏の金の問題などこの件に比べたら子どものいたずらにすぎない。
彼らがやろうとしていることは、主権者である国民からの権利剥奪であり、我々の生活をじかに脅かす脅威である。
この平田発言は、きわめてゆゆしき問題であり、国会で取り上げ、大きな問題にすべきと考えます。
2010年4月10日
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