ピラミッドのキャップストーン by 島茂人氏 2010.3.21(

 

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ピラミッドのベンベン石の翼と目
ダハシュールのアメンエムハト三世(紀元前1849〜1801年頃)のピラミッドの冠石であったといわれている石に刻まれている「有翼の円盤」と「目、まなこ」と「壷」を見てください。
このピラミッド冠石、即ち、ベンベン石に刻まれている翼に日本列島は似ています。
飛ぶ鳥の「飛鳥」はここからとられているのではないでしょうか。
 

ベンベンとはフェニキアのことです。フェニキアはフェニックス、つまり、鳳凰をシンボルとしています。
わが国では、神輿などに、この鳳凰が必ずついています。




    ベンベン石



広げた翼は国いっぱいに

イザヤ書と詩篇
このピラミッドの冠石に刻まれた翼を見ますと、次の預言が想起されます。

 イザヤ書7章
  インマニュエル その広げた翼は あなたの国いっぱいに広がる
 
 詩篇17章と91章
  わたしをひとみのように守り 御翼の蔭に匿ってください 
  わたしを襲うものから わたしを包囲する貪欲な敵から       

 申命記32章 モーセの歌
  主は荒れ野でヤコブを見出し
  獣の吼える不毛の地でこれを見出し これを囲い いたわり 
  御自分のひとみのように守られた
  鷲が巣をゆさぶり雛の上を飛び翔り 羽を広げて捕らえ 翼に乗せて運ぶように
  ただエホバ神のみがその民を導かれた

イザヤ書7章の「インマニュエル」とは、「かみながらのみち」のこと。即ち、日本の古神道のことです。また、「その広げた翼はあなたの国いっぱいに広がる」というフレーズは日本列島そのものを云っていると考えられます。
「聖書」には、このほかにも「有翼の円盤」の「翼と眼」の預言があります。
  
ヨハネの黙示録4章
 四つの生き物にはそれぞれ六つの翼があり、
 その内側にも外側にも一面に眼があった。

ヨハネの黙示録5章
 その七つの目とは全地に遣わされた神の七つの御霊である。 

ゼカリヤ書3章 
 見よ。わたしがヨシュアの前に置いた石、
 その一つの石の上に七つの目があり、
 見よ、わたしはそれに彫り物を刻む。万軍の主のお告げ。
 わたしは、その国の不義を一日のうちに取り除く。

このゼカリヤ書の「七つの目」、ヨハネの黙示録5章の「七つの目」、こうした「七つ」には「神」や「聖」や「完全」の意味があたえられています。
表象としての「瞳」は「御霊」を指すものと思われます。
「瞳」即ち「目」は「まなこ」ですが、「万葉集」などではこれに「愛子」の字をあてています。
先ほどのキャピタルマークの同心円がこの「まなこ」でした。
三輪神社には、和霊(にぎたま)が祀られたと「古事記」が記しています。
伊勢神宮では、神鏡のことを御霊といいます。

ゼカリヤ書3章の「その国の不義を取り除く」ことが可能なような石とは、国際的見地から見て「マナの壷」にして「目、すなわち、まなこ」であろうと考えられます。壷は瓶とも表現できますから、ファイストス円盤は最有力の「ひたか」にして「御霊」であると申せましょう。


有翼の円盤の翼は日本列島の表象だった?

出エジプト記には、契約の箱のふたには、向かい合った一対のケルビムが互いに翼を広げて、「贖いのふた」を蓋うようにしなければならないと書かれています。
契約の箱は「証しの箱」、或いは、「しるしの箱」といわれていました。

トゥト・アンク・アメンの棺も翼で覆われています。

世界が、栄光のシンボルとした「有翼の円盤」の翼とは、日本列島であったと私は思います。