宇宙は「人間の労働のために」創造された

 

 現代の科学は、宇宙の歴史の過程において人間は偶然に誕生したものでしかないと述べている。

 しかし、聖書は、宇宙は、「人間のために」創造された、と述べている。あくまでも、宇宙の存在目的の中心は人間である。

 万物は、人間のために創造された。

 それだけではなく、万物は「人間の仕事のために」創造された。

 神は6日間創造され、最後の1日を休まれた。

 これは、人間の労働の模範となるためであった(出エジプト20・11)。

 宇宙創造は、そもそもはじめから、人間の労働を前提として行われた。

 人間が、労働によって地上に神の国を建設するようにとの目的で、神は宇宙を創造された。

 それゆえ、人間の労働とは、宇宙の目的の中心であり、けっして付加物とか偶然の産物などではない。

 地上における神の国建設こそ、万物創造の究極の目的であり、それゆえ、このために払われる犠牲は、何よりも重要である。

 地上が堕落し、汚職、欺瞞、好色、姦淫、盗み、殺人が蔓延るならば、宇宙はその存在意義を失ってしまう。それゆえ、この地球において、世を清め、正義を回復するために行われる働きは、宇宙全体が注目している究極の関心事である。

人間の倫理的行動は、宇宙の運命を左右する重大事である。アダムが堕落したことによって、宇宙全体が堕落してしまったように、人間が生まれ変わり、クリスチャンになって、世界を回復する働きに従事するならば、宇宙全体が堕落から立ち直る。

 

 

 




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