天皇家とキリスト教など

 

<ご質問>

聞くところによると、宮内庁の侍従の中にはカトリック信者が多いと聞きます

<お答え>

わたしが聞いたところでは、宮内庁はイギリス聖公会の信者が多いそうで、どちらにしろ、皇室はキリスト教贔屓であることはたしかなようです。宮廷の半数をクリスチャンで固めているとも聞きます。事実、天皇家の人選は、クリスチャンに偏っています。今上天皇が皇太子だったころ、家庭教師にヴァイニング夫人というクエーカー教徒を選んでいますし、お后には雙葉、聖心と一貫してキリスト教系の学絞で学ばれた美智子様を選んでいます。三谷隆信侍従長、浜尾実、杉井侍従、入江侍従、村井長正など、侍従にはクリスチャンが多く、常陸宮は無教会派のクリスチャン村井侍従の影響でクリスチャンになったといいます。田島道治宮内庁長官、前女官長の松村淑子、現女官長の井上和子はクリスチャンです。美智子さまのご結婚を推進なさった東宮参与の小泉信三も、臨終洗礼を受けたといいます。浜尾実侍従の弟・浜尾伺郎は現在バチカン市国の大司教をしており、かつて天皇陛下にラテン語のご進講をしました。浜尾実氏は、「私自身、20歳のクリスマスに洗礼を受けています。宮内庁入りする6年前のことだし宮内庁はすべて知ったうえで、私を入れたわけですから、クリスチャンであることはいっこうにかまわなかったわけですね」と述べました。現在の皇太子の音楽教師もカリスマ派のクリスチャンが務めていました。昭和天皇は美智子妃がクリスチャンだということで迫害したという話がありますが、それも誤解であることがわかっています。昭和天皇自ら、入江侍従を通じて鈴木東宮大夫にこうお伝えになったそうです。「このようなことは事実でないばかりか、心に思ったことさえなかった。こういう問題がむし返されて時々出てくるので、美智子がかわいそうなので念のために……」 明治天皇の側近には、オランダ系米国宣教師フルベッキがおり、明治天皇の和歌には信仰がなければ歌えない歌が数々あるといわれています。昭和天皇、今上天皇皇后両陛下は、牧師を招いて聖書講義を受けています。

 

ちなみに:このような事実から見ますと、皇室はすでにキリスト教になっており、天皇陛下もクリスチャンであるとしかわたしには思えないのです…。

 

<ご質問>

この歴史において福音が勝利するとするならば、カトリック教会も、悔い改め、不純で、異教的な要素を払拭して、しみや傷のない、栄光の教会、主の花嫁なる教会に変えられるのでしょうか?

<お答え>

どの人間や組織でも、歴史の中では二つの選択があります。すなわち、福音を受け入れて、悔い改め、異教的なものを払拭して救いに入るか、それとも、悔い改めず滅びるか。誰が救われて誰が救われないかは、ただこの一点にかかっているのですから、カトリック教会が救われるかどうかは、悔い改めるかどうかにかかっており、その悔い改めが起こるかどうかは、我々には不明なので、カトリックが正しい信仰に帰るかどうかを予測することは不可能だといえると思います。

 

<ご質問>

プロテスタントとローマ・カトリックが協力して翻訳したと言われる「新共同訳聖書」ですが、ローマ・カトリックと協力して、聖書の翻訳事業をすることの是非はどうでしょうか?

 

<お答え>

聖書翻訳には、その教会の立場が濃厚に反映されることになりますから、信仰を同じくするのでなければ、共同で翻訳することは有害だと思います。事実、共同訳には霊感を受けていない外典が含まれています。

 

<ご質問>

徳川禁教令前に、フランシスコ・ザビエルを通して、ローマ・カトリックの布教がなされ、かなりのキリシタンが殉教しましたが、彼らは真の意味でクリスチャンであったのでしょうか?日本における、キリシタン時代はどう位置づけたら良いものなのでしょうか?

<お答え>

カトリックの信仰の内容が異教的であっても、キリストへの贖罪信仰があるならば、救いに至る可能性はあるのですから、キリシタンが聖霊を受けており、信仰のうちに死んだと考えることは十分に可能です。わたしは、彼らの英雄的な死が無駄になっていないと信じています。

 

 

 

 

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