先祖について

 

血筋というものは、不思議なもので、現在政治家や学者、宗教家として有名な人や、業績を残している人々の家系を調べると、王家であったり、何らかの分野における有力者であることが多い。

例えば、羽田元首相や三木元首相、雅楽奏者として最近有名になった東儀秀樹という人の先祖は、京都を造った古代の有力政治家、日本の芸術の太祖といわれる秦氏である。(http://www.kitombo.com/mikami/0310.html)。

私のHPを読んだ方はご存知のように、ラッシュドゥーニーは、紀元前8世紀のアルメニアの王家の家柄である(これは私宛の個人的手紙の中で教えてくれたことである)。

ニューイングランド歴史系図学会のゲイリー・ボイド・ロバーツによると、米国大統領のうち19人がエドワード3世の子孫なのだそうである(Gary Boyd Roberts, "Ancestors of American Presidents")。ジョージ・ブッシュ大統領も王家の血統であり、シャルルマーニュとアルフレッド大王を先祖に持つという。

 

 

03/02/17

 

 

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