ルターの終末論的立場

 

<ご質問>

ルターの終末論的立場はどのようなものでしたか?

 

<お答え>

宗教改革の時代においても、アウグスチヌスの影響は大きくて、プロテスタント各派(ルター、カルヴァン、アングリカン)は彼の意見に従い、17世紀までその後千年王国説的な終末論に挑戦する人はいなかったと言われています。ただし、アウグスチヌスは、その新プラトン主義的現世否定の傾向が強く、真の意味において後千年王国説とは言えず、半ば無千年王国説が入っていたため、カルヴァンやルターにもその傾向があります。

新プラトン主義を自覚して、徹底して排除するようになったのは、ラッシュドゥーニーからではないかと考えています。

 

 

 

 



ツイート