科学の正しい定義

 

 掘越暢治師のお孫さんは、アメリカでホームスクーリングで教育されているそうです。その教科書の題は、「創造主の世界の理解Understanding God's World」であり、科学について次のように素晴らしい定義がされています。

 「科学とは宇宙の驚くべきことがらを調べることであり、科学者とは、創造主が造られたものについて、学んだり、調べたりして時間を過ごす人のことです。」

 これこそが、科学の正しい定義です。

 科学とは、「神がいるかどうかわからない」とか「世界は創造によるかどうかは不明だ」などという不信仰者の前提に立って定義されるべきものではありません。

 クリスチャンの子弟の教育は、神を恐れることから出発しなければなりません。神を恐れることは、神の存在を信じ、神の創造を信じることです。このような敬虔な恐れによって教育がなされない限り、日本の教育は、地獄への門にならざるをえません。

 もし、日本を地獄の国にしたくないならば、まず、親が神を恐れて、神の創造を認め、科学者が神の存在と創造を前提として科学を行わねばなりません。

 ちなみに、アメリカは、ホームスクーリングによって、創造論が普及し、現在、世論調査では、47%の人々が聖書のとおりに創造を信じており、進化を事実として信じている人々は、わずかに11%しかいないということです。

日本もはやくこのように創造論者と進化論者との比率が逆転するようクリスチャンは頑張りましょう。

 

 

 



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