精神医学と悪霊

 

今日の精神医学は、ヒューマニズムの経験科学(ベーコンが主張した「クリスチャンの経験科学」ではない)が土台としてありますので、「神や霊については考えないようにしよう」ということが前提とされています。そのため、「悪霊の問題は経験科学の扱う範囲外だから…」と言って、それを正しく扱えず、物理療法や心理療法などで治そうとします。

しかし、クリスチャンの精神医学者ならば、、「人間を支配して、自分の思い通りに動かそうと思っている」人格的悪霊の存在を信じますから、十字架上でサタンに勝利したイエスの御名によらねば、この問題は解決できないと知っています。

今日、テレビで占いがさかんにやっていますが、あのようなものを気にしていると、次第に心にサタンが入り込んで、ついには、がんじがらめに縛られてしまいます。日本は現在、こういう形でサタンの攻撃を受けているのです。占いをバカにしてはなりません。これから、サタンに取り付かれた人々が様々な問題を起こすことがよく見られるようになるでしょう。

ですから、クリスチャンは、心を一つにして、占いの霊を日本から追い出すために祈る必要があります。

 

 

2001/09/01

 

 

 



ツイート