憲法を踏みにじる米政権に対する裁判所の鉄槌

 


(1)
911事件以来、米国政府と軍は、米国民をテロリストから守るという口実のもとに、自国民にテロリストの嫌疑をかけ、裁判もかけず、弁護士との接見も許可せずに、無期限の拘留を行っている。

これは、米国憲法を踏みにじる重大な犯罪であり、第二次世界大戦中の、日系米国人に対する違法収容を思い出させる。

http://www.fff.org/comment/com0312i.asp

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911事件後、国防総省は、米国市民をテロリストの嫌疑をかけて南カロライナ州の軍事刑務所に拘留し、弁護士との接見も、人身保護令状請求権をも禁止し、政府が対テロリズム戦争に勝利するまで彼を拘留すると述べている。その戦争が永遠に続いたとしても。

これは、米国市民に対する軍の権限が全能であり、裁判所の審議を超越していることを意味する。

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こんな無法なことを自国民に対してやっている政府が、どうして、イラクを独裁から解放し、民主主義を植え付けるなんてできるのだろう?


(2)
しかし、米国にもまだ少しは良心が残っているようだ。

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この米国憲法に対する恐るべき軽視と専制に対して、2つの合衆国控訴院が、強烈なパンチを食らわせた。

第2巡回控訴院が、軍に対して、テロリストとして訴えられているホセ・パディラを釈放するか、合衆国政府職員に犯罪容疑者として引き渡すよう命令を出したからだ。

また、同時に、第9巡回控訴院も、キューバにあるグアンタナモ湾にある国防省基地に対して、合衆国憲法の規定に従うよう命令を出した。

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米国民は、正気に戻って、次期には、ブッシュに投票しないで欲しい。

そうじゃないと、とんでもないことになるから。

 

 

2003年12月27日

 

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