除名について

 


1.たとえば、「姦淫をしても許される」というような間違った教えを頑固に主張す
る場合には、その教えを伝えた人は、除名に値する。

除名処分をした場合に、牧師は、「何か相手におもしろくないものを感じたから除名
したのではないか」と誤解されることがあるから、除名などしたくない牧師は多いと
思う。

しかし、聖書は、明らかに聖書に反することを「頑固に」述べた人を除名するように
命じているから、そのとおりに除名すべきである。

これを行わないと、教会そのものが除名される。

2.除名は、いかなるクリスチャンでも行うことができる。

クリスチャンは、神の祭司だからである。自分と異なる教会の信徒や牧師が罪を犯し
て悔い改めない場合、しかも、その信徒や牧師が属する教会に訴えても教会がとり
あってくれない場合、そのクリスチャンは、独自に除名の権限を行使できる。

そして、その行為そのものが聖書的であって正当である場合、その除名の宣言は神の
御前において有効である。つまり、その除名された人は、滅びる。

3.除名を宣言された場合、クリスチャンは、相手の立場とか態度とかによって自分
への処分が正しいかどうかを判断できない。

あくまでも、除名に処せられた場合に問題なのは、自分に裁かれるべき罪があるかど
うか、ということである。

相手の態度がどうのこうのということと、自分に処罰に値する罪があるかどうかは
まったく無関係である。

もし、自分に処罰に値する罪があるというならば、それを悔い改める以外に道は存在
しない。

あくまでも、基準は聖書である。聖書に従って自分の行動を判断すべきである。

 

 

2003年10月29日

 

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