正統的三位一体論を否定する者は反キリストである


ワンネス神学は、ものみの塔と同様、三位一体を否定する異端である。

ものみの塔は、子と聖霊の神性を否定するが、ワンネス神学は父と聖霊の神性を否定する。

ワンネス神学は、父と聖霊は、イエスの変身であると言う。

しかし、聖書は、父と子と聖霊はそれぞれ別の人格であり、互いに対話をすることができると述べている。

ワンネス神学を擁護する人々は、「イエスの神性を否定せず、贖罪も否定しないからワンネス神学は異端とまではいえない」というが、大きな間違いである。

「御父と御子を否認する者、それが反キリストです」(1ヨハネ2・22)。

ここで、はっきりと「御父を否定する者」を「反キリスト」と呼んでいるではないか。

この個所は、正統的な三位一体論以外のいかなる教えも、反キリストの教えであると述べているのである。

みなさん、「イエスの贖罪を信じているから」という理由だけで牧師を受け入れ、三位一体については不問にすると、反キリストの教会になりますので、気をつけましょう。

 

 

2004年3月11日

 

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