肉に従う者は肉的なことをもっぱら考える

 


「聖書は聖書によって解釈する」という原則を否定したり、「人間生活において聖書を最高権威としないでもよい領域が存在する」とか考えるのは、恐らく、「その人がまだ生まれ変わっておらず、まだ、その魂が神と和解していないためだろう。

聖霊によって支配されていないので、聖霊の御心を受け取ることができないためだろう。

「肉に従う者は肉的なことをもっぱら考えますが、御霊に従う者は御霊に属することをひたすら考えます。肉の思いは死であり、御霊による思いは、いのちと平安です。というのは、肉の思いは神に対して反抗するものだからです。それは神の律法に服従しません。いや、服従できないのです。」(ローマ8・6-7)

 

 

2004年1月9日

 

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