ポルノはテロである

 


昔は、ポルノが、覚せい剤などと同じように、有害な中毒物であると認識されていた
ようだが、最近、そのような理解は薄れている。

しかし、ポルノが社会に強い影響を与え、人々を中毒に陥れていることは最近の様々
な事件を見れば明らかである。

様々な殺人事件、監禁、レイプ、痴漢、ストーカーなどの事件を調べると、背後にポ
ルノの影響があることが分かる。たとえば、神戸児童殺傷事件や、宮崎被告の幼児殺
傷事件、田代まさしの出歯亀事件などである。

ポルノの背後に働くサタンの策謀は、ポルノによって人々を縛り、犯罪を犯させ、社
会をめちゃくちゃにしてしまおう、ということにある。そして、社会が混沌に陥った
後に、秩序を求める人々の中から強い独裁者を出して、その人に強い権限を与えるこ
とである。

サタンの最終目的は、強力な政治的個人の出現である。なぜならば、彼を支配すれ
ば、日本全体を支配できるからである。

共産主義は、テロなどによって社会の土台を崩そうとする。ポルノも、家庭を弱体化
させ、犯罪を助長し、地域社会を崩壊させることによって、支配を確立しようとす
る。

そのため、ポルノも一種のテロなのである。

政治家は、テロや麻薬だけではなく、ポルノにも重大な関心を寄せるべきである。

 

 

2003年11月08日

 

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