日本に関する仮説 2

 

鳥居は贖いの門を象徴するのだろう。
キリスト教徒秦氏が創立した稲荷神社の赤い鳥居は、出エジプト記に出てくる贖いの子羊の血を塗られた門と鴨居を象徴しているのだろう。ヘブル語TR'は「門」という意味である。
鳥居は、鳥が居るところである。鳥居という名前は、ヘブル語のTR「鳩」からも来ているのだろう(ヘブル語表記は子音字だけである)。
おそらく、鳥はケルビム(天使)を象徴しているのだろう。
神輿の上の鳳凰は、契約の箱の上のケルビムと対応しているのだろう。
エデンの園の入り口には、人が永遠のいのちの木から取って食べることがないように、ケルビムが門番をしていた。
至聖所と聖所を分ける垂れ幕にはケルビムが織り込まれていた。
神社の入り口で守る鳥は、罪人、不真面目な者、相応しくない者が入ることのないように守るケルビムを象徴しているのだろう。

古代ユダヤ人の間において日本がエデンの園と考えられていたという仮説が正しいとすると、鳥が日本を守っているということになる。
おそらく、八咫烏はエデンの園を守るケルビムとして日本を外敵から守ってきたのだろう。八咫烏と天狗伝説や山伏との関係も調べなければならないだろう。おそらく、日本に入国するための場所には八咫烏の存在が認められるのだろう。たたりがあるというジンクスのため、羽田に最後まで取り壊されなかった鳥居は、八咫烏と関係があるのだろう。

裏神道の奥義(日本がイエス・キリストの国であったこと)が明かされるべき状況になれば、八咫烏は姿をあらわすだろう。

おそらく、真名井神社のカゴメ紋が消されて、三巴紋に変わったのは、カゴメ歌の「籠の中の鳥」が出てきたことを示しているのであろう。そして、今は、「夜明けの晩」なのであろう。まもなく、「太陽(=天照大神=イエス・キリスト)」が2本の桑(=秦氏=八咫烏)を伝って日本の頭上に現れるのだろう。


 

 

2003年05月09日

 

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