脱線2本

 

脱線 パート1:

ものの本によれば、日本の神道は、表神道は八百万の神ですが、裏神道は
造化三神(天御中主神、高御産巣日神、神産巣日神)が一体となっているとする、三
位一体の一神教といわれています。最近発掘された出雲大社の柱(柱は神を象徴す
る)は3本の柱を1組にゆわえた形になっており、この3つが1つにまとまるという形
の柱は、伊勢神宮にもあります。もともと、伊勢神宮は同じ社をそれぞれ必ず3つ
作ったと言われています(文書記録があります)。
原始キリスト教徒とも景教徒とも言われ、京都を作った秦氏の神社「木嶋坐天照御魂
神社」には、3本柱鳥居があります
http://www.oigami.com/sub/lounge/akafuku/akafuku031.htm)。

表神道において最高宮司である天皇は一人ですが、裏神道には三人おり(大烏)、彼
らを含めて、全国の神道を統括し、天皇制を護持するために活動する代表者(八咫
烏)は12人います。さらに彼らの命令に従い、情報を集め、活動する人々が70人お
り、聖書に記された初代教会の弟子組織と同じ組織が裏神道にあると言われています。

伊勢神宮の内宮の心柱は、T字型の十字架で、外宮のそれは八咫烏が「ハタザオ」と
呼ぶ、蛇が掛けられた竿の形をした柱です。

日本の文化の根底に、ユダヤ教=キリスト教があるということは、現在、隠されています。
たとえば、私が、HPにおいて、真名井神社の石碑に六芒星があることを発表し、レムナント
にも、その写真が掲載されて有名になると、すぐに、誰かによって「三巴紋」に変えられてしま
いました。

おそらく、まだ、明らかにする段階ではないと判断した八咫烏が消したのだと思います。
(もしくは、明らかにする段階に至ったので、旧約を象徴する六芒星ではなく、新約の三位一体
を象徴すると推察される三巴紋にしたのかもしれませんが)。

籠神社および真名井神社の宮司である海部氏が直接、友人の川口氏に電話でこう言いました。

「神道とユダヤは関係があります。この関係について、伊勢神宮は教えてくれないでしょう。伊
勢神宮はすべて承知しているんですが…。」と。

数年前に、皇太子夫妻が徳島県の剣山に登山した際に、「剣山に登る際に必ずお参りする神社」
に参拝したと、四国剣山顕彰会の高根三教氏から直接聞きました。

「剣山に登る際に必ずお参りする神社」として知られているのが、東祖谷村にある「栗枝渡(くりしと)
神社」であり、この神社は、もとは「栗須戸(くりすと)神社」という名前であったと言います。

脱線 パート2:

さらに、私は、「神様は日本のキリスト教化の過程において、日本人に自分たちの文化的ルーツにつ
いて知らせ、それを通じて、キリストのもとに導く計画を持っておられるのではないか」と考えております。

小石豊牧師が言われるように、神は日本を「墓」として古代に封印されたのではないか。
異邦人の完成と、ユダヤ民族の復興の時期がくれば、その封印が解かれるように、もともと計画されて
いたのではないか。

そして、日本の封印が解かれるときに、世界が復活し、至福千年紀に入るように計画されていたのでは
ないか。

現在、少子化や産業の競争力の低下ゆえに、日本はもうだめだ、というような暗いムードが漂っておりま
すが、私は、逆に、これから日本は2000年の眠りから覚めて、全世界を聖霊の水によって潤す「エデンの
園」になると信じています。


 

 

2003年05月04日

 

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