社会を殺人犯であふれさせている原因を作っているのは裁判所だ


「院長ただ一人を殺すため」に向かったが、いなかったため、そこに居合わせた健康用品販売店の女性従業員2人を殺害した大学生に対して裁判所は、「計画的殺害ではなかった。若く、更生の可能性はないとはいえない」として無期懲役の判決を下した。

女性2人については計画的殺害ではなかったが、院長を殺そうとしたわけだから計画的犯行であることは明らかだ。

「若く、更生の可能性」をうんぬんするなら、殺された2人の女性の可能性はどうなるんだね???

え〜っ???

彼らのあらゆる可能性を奪ったことについてはどう考えるのかね。

裁判長!頭どうにかしちゃったんですか?

何も悪いことをしていない人間の命を奪った人間にあわれみをかけるということは、そういった犯罪を犯す可能性のある人間に免罪符を与えていることになるということがどうしてわからないのですかあ〜?

サルを保護すれば、サルは殖える。

犯罪者を保護すれば、犯罪者は殖える。

 

 

2006年6月12日

 

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