祭司であるクリスチャン以外に第三次世界大戦を留められる者はいない


現在の恐慌前夜の状況は、戦争の準備の状況である。

なぜだろうか。

1929年の大恐慌は、第二次世界大戦への準備であった。

第一次世界大戦で懲りた人々は、もう厭戦気分であった。しかし、イルミナティの計画では、世界大戦は3度必要だから、次の戦争を準備しなければならない。

彼らは、世界を戦争の中に巻き込む人間を作り出す必要があった。

ヨーロッパにおいては、ヒトラーが選ばれた。彼は、ヨーロッパを戦争に再度引き込んだ。

アジアにおいて選ばれたのが日本である。

日本人の中にイルミナティの手先を送り込み、戦争を始めさせる計画を立てた。

その主要な人間が尾崎秀実ら共産主義者のスパイである。

それから、日本政府の意思を無視して独断で侵略に走った石原莞爾ら、世界統一政府論者の軍人である。

恐らく、その他にも、陸海軍に相当数、イルミナティの走狗たちがいたのだろう。そして、日米開戦に持っていった。

目的は、第一次世界大戦を通じてソ連を作ったように、第二次世界大戦を通じて、中国と日本を共産主義化することである。

彼らは、1929年の恐慌において、アメリカを共産化した。ルーズベルトのニューディール政策は共産化である。

しかし、イルミナティは、穏健な共産主義と過激な共産主義を2つの陣営に分け互いに対立させることを望んだ。

だから、すべてをソ連の陣営につかせることをしなかった。

アメリカはマイルドな共産主義の陣営のトップであり、ソ連は過激な共産主義の陣営のトップとされた。

中国は過激なグループ、日本はマイルドなグループに配置された。

実質的に、世界は、ほとんどがこの両者のもとに置かれた。冷戦体制である。

国連は、これらの2陣営を統一し、世界全体を共産化するために建設された。

世界統一政府こそが、第一次世界大戦→恐慌→第二次世界大戦の流れの目標である。

彼らは、今再度恐慌を起こし、第三次世界大戦の開始を狙っている。

しかし、不思議なことに今、インターネットが確立され、世界中で、彼らの秘密計画が暴露され始めている。

だから、かつてのようにはうまく行かないだろう。

昔と比べて、圧倒的に多くの人々が陰謀に気づき始めた。

一番重要なのは、キリスト教の中に入ったイルミナティの暴露である。

ディスペンセーショナリズムを広めたスコフィールドは、イルミナティであった。

ディスペンセーショナリズムを通じて、福音派すらも、世界統一宗教に引き込まれつつある。

統一協会、ディスペンセーショナリズム福音派、リベラル派、これらが、偽預言者として、世界統一政府を準備しつつある。

我々はこのことに気づいた。

これは非常に重要である。

なぜならば、我々は、「王である祭司」(1ペテロ2・9)だからだ。

我々は、世界の人々の代表として神の前に立っている。

我々は世界の人々のために祈ることができる。

いや、「我々だけが」と言ったほうがよいだろう。

クリスチャンを除いて、神の前に祭司になれる人間はいない。

政治家でも、大企業の社長でも、陰謀研究家でもだめだ。

我々、クリスチャンだけが、神の祭司として、とりなしをすることができる。

だから、我々が気づいたということは非常に重要である。

我々が、世界の人々のためにとりなしの祈りをする以外に、世界が救われる方法は存在しない。

どんなに知識がある陰謀研究家であっても、情報は提供できるが、戦うことはできない。

戦うには彼らに匹敵する力を持つ必要があるが、無理だ。

敵は京の単位の金を持ち、世界のほとんどの権力を手に入れている。

象とアリの戦い以上の力の差だ。

戦えるのは、世界の王、全能の神キリストの体であるクリスチャン以外にいない。

世界が悪魔に乗っ取られる前に祈りによってその土台を破壊するために祈って欲しい。

我々が祈らなければ、彼らの計画は着々と実現し、ついに第三次世界大戦が起きる。

今度の戦争は最終戦争だから、核兵器が使われる。

核兵器によって世界の主要な部分が吹き飛ばされるだろう。

彼らは、この最終戦争のために、せっせと米ソに核兵器を作らせてきた。

どうか祈って欲しい。今になって神がインターネット技術の発展を許し、それを通じて我々に知識を与えてくださったのは、我々がこのために祈るためなのだ。

 

 

2008年10月25日

 

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