キリスト教は排他的?3


キリスト教は、自然を搾取するというが、現在の一週間の制度は、キリスト教が由来である。

日曜日に休みがある。

日曜日に休みがあることによって、人間や動物は休息を得られるようになった。

江戸時代以前において、日本には、休日という概念自体が存在せず、盆や正月、祭礼の日などだけに仕事を休んでいた。

明治時代になっても、当初は日曜日休日制度がなく、欧米との交易等で不便があったため、1876年(明治9年)3月12日、欧米と同じ仕組みに改めて、土曜日の午後と日曜日の終日を休日とするようになった。(Wikipedia-休日)

安息日の制度によって、世界全体がキリスト教の暦体制になり、人々や動物は休息を与えられるようになった。

だから、キリスト教の支配=自然の搾取という考えは間違いだ。

 

 

2009年11月25日

 

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