明治維新の本質5


どこでもそうだが、社会では、金を持っている人間が力を持つ。その意見も通る。

なぜ世界で、人々が望んでもいないような戦争が起こるのか。

金を持っている人間がそれを望んでいるからだ。

今世界の金を独占して所有しているのは、中央銀行である。

不換紙幣を刷ることができる権限は、絶対君主権である。

あまりにも刷りすぎれば、デノミを行えばよい。

その際に、コツコツ労働して貯めたお金は消えるが、彼らは、そんなこと知ったこっちゃない。

世界のほとんど国が中央銀行制度を採用しているので、世界のほとんどの人々は奴隷である。

だから、中央銀行制度があれば、本来税金は不要なのだ。

ものすごい不平等な交換レートで、我々はお金と労働を交換しているので。

たかだか50円以下の印刷代でできた一万円札と、我々の一万円分の労働を交換しているので、十分捧げ尽くしているわけだ。

それでのなお税金を取るというのは、いかに支配者があくどいかを示している。

不換紙幣とは偽札なのだ。

我々がお札をカラーコピーすると逮捕されるが、中央銀行は逮捕されない。ただそれだけの違いだ。

中央銀行とは、偽札犯であり、そのお札の背景にはいかなる労働もない。

このような恐ろしい不平等に人々は気づかない。

なぜならば、圧倒的な資金力によって教育もマスコミもあらゆるものを支配しているからだ。

だから、中央銀行制度ができてから、日本の指導者とは、中央銀行の株主の奴隷であり、操り人形でしかない。

教育も、真理を教えるために存在するのではなく、いかにこの事実を隠して、あたかも社会が公平に動いていると信じさせるためにある。

世界のほとんどの国の中央銀行を支配するロスチャイルドが頂点において君臨しているので、いかに体制の異なる国であっても、中央銀行がある限り、頂点で調和しており、同一の計画のもとに動いている。

あんなやくざ国家、北朝鮮がなぜ生き残っているかというと、都合のよいときに、暴れてくれるからだ。

基地問題が日本で起きているときに、韓国の哨戒艇が北朝鮮により撃沈された。

「やっぱり基地は必要だ」となる。

世界は金で動いている。

それは、つまり金を発行できる中央銀行の支配者の意思によって動いているということだ。

この支配者は、二つの相矛盾する対を常に作り出す。

たとえば、資本主義陣営と共産主義陣営。

二つが戦っているというストーリーを編み出せば、本当の黒幕である自分に注意が向かない。

対立を操作しながら、自分が立てた計画を成就しようとしている。

彼らは、冷戦時代、両陣営が核戦争を起こすかもしれないという緊張の中に世界を置いた。

なぜならば、国連に頼るようになるからだ。

「平和を実現するには、単一の政府が世界に必要だ」と思わせるためだ。

世界政府を生み出して、最後の最後に、サタンが登場する。


みなさん、実は、すべて私がやっていたのですよ。

と。

サタンは、それまで利用してきたロスチャイルドやモルガンらをも抹殺する。

全員を裏切って、ただ一人、世界を支配し、奴隷化する。

しかし、神はそれを許されない。

絶対に最後の最後でサタンの計画を粉砕され、人々に真理を見せ、ご自身の目的を達成される。

最後に笑うのは、キリストにつく我々である。

 

 

2010年5月27日

 

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