放置は百害あって一利なし


歯磨きをしないと虫歯になる。

この自然的世界は、配慮を怠るとダメになるように作られている。

だから、我々はサタンと戦わねばならない。

戦わなければ、徐々に世界はサタンによって侵略されていく。

放置は、よい結果にならない。

我々の身体には免疫のシステムが組み込まれている。外界から異物が侵入してきたときにそれを排除し、生体内の秩序を一定に保つ仕組みがある。

同じように、我々は自分の国や世界を放置することはできない。放置すれば、どんどん悪化する。

だから、今日の投票率の低下は問題である。

我々は投票行動を通じて、できる限りの抗議をすべきだ。

投票に値する候補者がいないという問題がある。ならば、そういう候補者を立てるべきだ。

とにかく何らかの行動を起こし、義や秩序を積極的に守ろうとしない限り、この世界はどんどん悪くなる。

参議院選挙は一つの大きな教訓となった。選挙によって総理大臣を引き摺り下ろした。

同じように、我々の権利が侵害されている昨今の事情において、我々はこの傍若無人の政府及び官僚の暴挙に抗議の意思を示すべきだ。

「放っておけばいいじゃないですか。再臨が近いんだし。」というディスペンセーショナリズムに騙されると、クリスチャンは無為無策のでくのぼうになる。

我々は地を従えるように召されたこの世界の王である。

だから、我々の行動は、この世に対して計り知れぬ影響力がある。

なぜ影響力がないって?

行動していないから。行動すれば、「悪魔はあなたがたから逃げ去ります。」

 

 

2007年12月18日

 

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