ウッドストックは悪魔の祭典であった


『ウッドストック』

私は神の子と出会った
道を歩いておられたので、
どこに向かっておられるのですかとたずねると、
こうお答えになった。
私は、ヤズガーの農場に行くところだ
ロックン・ロール・バンドに加わるためにね
そこでキャンプをする予定なんだ
私は、自分の魂を解放しようと思っているんだよ

私たちは星屑
私たちは金
私たちは園に戻らなければならない

・・・

ウッドストックに着くまでに、
私たちは50万人になった
いたるところに歌と祝いがあった
私は爆弾兵が散弾銃に乗って空を飛んでいる夢を見た
そして、彼らはみな蝶になって、アメリカの空を舞った

私たちは星屑
十億年の炭素
私たちは悪魔の取引に巻き込まれた金
私たちは園に戻らなければならない

はじめに「神の子」と出会った、「園に戻らねばならない」というので、キリストやエデンを歌った讃美歌かと思ったら、最後になって「悪魔の取引に巻き込まれた」とあるので、実はサタン崇拝の歌だということが分かる。

これを作詞した有名な歌手で6回のグラミー賞受賞者ジョニ・ミッチェルは、ニューエイジ主義者で、悪魔崇拝者だ。

「アート」という名前の男神(悪霊)と親密な関係にあり、いっしょに裸で森の中を歩き回ったこともあると『タイム』誌に語った(1974年12月16日63ページ)。

『タイム』は、ジョニのことを次のように紹介した。「彼女は、アートという名の男神を深く信じている。彼は、自分に『創造の輝き』という名の鍵を貸してくれるという。」

その関係は、彼女の人生の中でもっとも真剣な関係だという。

私は、アートという人と結婚しているような気がします。私は何にもましてアートに対して責任があります。
http://www.av1611.org/crocktst.html

つまり、ジョニ・ミッチェルの創作の鍵は、サタンから来ているということだ。

これで「私たちは悪魔の取引に巻き込まれた金 / 私たちは園に戻らなければならない」という意味が明らかになった。

この歌で、神の子とは、サタンであり、園とは、悪魔の国だ。

ウッドストックは、悪魔の祭典であった。

 

 

2010年7月11日

 

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