キリスト教はなぜおかしくなったのか?




キリスト教がおかしくなったとみんなが感じている。

私が20代のころと比べて、今日のキリスト教は病気である。

どうしてこんな状態になったのだろうか。

その原因は、3人の人物―スコフィールド、ウェストコット、ホート―にある。

http://poweredbychrist.com/files/cyrus/scofield.htmによると、スコフィールドは、ロンドンで、ウェストコットとホートと会っていた。彼らは知り合いだったのだ。


レファレンス・バイブルの制作に関する、サイラス[・スコフィールド]の最初の疑わしい挙動の一つは、イギリスへの不必要な調査旅行であった。彼はすぐにロンドンにおいてウェストコットとホートという論争的な学者を探し出した。

彼らは互いに仲間であり、ウェストコットとホートは、ディスペンセーショナリズムのプレ・ミレの教理に合うようにキング・ジェームズ訳を改定した。

サイラスは、ディスペンセーショナリズムの教えを普及させるために雇われていた。これらの2匹のイタチは、その教えと調和するようにキング・ジェームズ訳を改ざんする方法を彼に指南した。

スコフィールドがそのレファレンス・バイブルにおいてキング・ジェームズ訳を選んだのは、改定訳が人気がなく、売れないと判断したからだった。

スコフィールドは、[キング・ジェームズ訳よりも] 改定訳 [キング・ジェームズ訳の改定版のこと]のほうを好んでいた。

改定訳のほとんどは、ウェストコットとホートの手によって制作され、エジプトのアレクサンドリアで生まれ、ヴァチカンが採用した間違いの多い写本に基づいていた。・・・

しかし、キング・ジェームズ訳の人気は改定訳をはるかに凌いでいたので、彼は、自分の注を改定訳につけても売れないと思った。今日でもキング・ジェームズ訳は、改定訳よりも売れている。それゆえ、彼はキング・ジェームズ訳を使用した。

スコフィールドが広めることを求められていた教えに関する箇所では、脚注において解釈を示した。

しかし、2つの版が教理的に異なる多くの箇所では、とくに、スコフィールドの教理に関わる箇所において、おそらくより正確な解釈であると思われるものを脚注として記した。

この脚注は、改訂訳と調和していた。

これは、ほとんどの場合において改定訳と調和した。

スコフィールドは、誰に雇われてプレ・ミレの伝道者となったのだろうか。

社会主義者、シオニスト、イルミナティである。

ウンターマイヤーは、サムエル・ゴンパーズ、フィオレロ・ラガーディア、アブラハム・シュトラウス、ベルナルド・バルーフ、ヤコブ・シフをはじめとする数多くのシオニストと社会主義指導者にスコフィールドを紹介した。

スコフィールドは、彼らの資金援助のもとで、オックスフォードに調査旅行に出かけ、そのコンコルダンスを出版・販売した。
http://www.israelect.com/reference/CliftonAEmahiser/studies/Old%20Jerusalem%20Shall%20Never%20Rise%20Again.pdf

これでお分かりだろう。

ウェストコットとホートは、バルフォアやロスチャイルド、セシル・ローズらと関係があったから、彼らとスコフィールドを結ぶのは、社会主義、シオニズム、イルミナティである。

この悪魔の同盟こそが、20世紀のキリスト教を破壊した。

スコフィールド・レファレンス・バイブルは、ほとんどすべてのキリスト教のミニストリや神学校で使用されている。

ウェストコットとホートの聖書は、ほとんどすべてのクリスチャンに使用されている。

我々は、悪魔によってキリスト教を指導されてきた。

だから、病気なったのだ。





注意:[ ]の部分は翻訳者(tomi)による。

 

 

2010年5月15日

 

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