憎悪罪法は言論弾圧の隠れ蓑である


本日付のクリスチャンファミリー連盟(Christian Family Coalition)の特別メッセージによると、


昨日、ワシントンの最大かつ最強の同性愛組織である「人権キャンペーン」は、連邦憎悪罪法案(FEDERAL HATE CRIMES BILL)を通過させることを宣言した。この法案が通過すると、聖書の同性愛に関する教えが犯罪とみなされる恐れがある。

この法律には、あなたの信仰信条の自由を奪い去る潜在的な危険性がある。



2004年10月10日に、リペント・アメリカの6人の男性と5人の女性がフィラデルフィアの街頭で福音を伝えていたところ逮捕された。そのとき、1万ドルの税金を費やして実行されていた同性愛のお祭り『アウトフェスト』が行われていた。それを組織したのは、Philly Pride Presents, Inc.である。

この逮捕の前に、クリスチャンは『ピンクエンジェル』という戦闘的な集団と向き合っていた。彼らは、ピンク色のサインを身につけており、ホイッスルを大きく鳴らし、集会に近づいたり、反対演説を取り締まっていた。

フィラデルフィアの警察は、同性愛の人々と警察の連絡役ジェームズ・チアノの指揮のもと、クリスチャンに対する付きまとい、妨害、嫌がらせに対してまったく何の措置も講じなかった。

21時間の収監後、フィラデルフィア地区弁護士リン・アブラハム事務所は、ペンシルベニア憎悪罪法に基づいて、彼らを「民族的恐喝」の罪で告訴した。

有罪判決が出れば、彼らは47年の禁固刑と9万ドルの罰金を支払わねばならなかった。幸い、後に、フィラデルフィア地区裁判所の判事パメラ・デンベは、訴えを却下した。

「人権キャンペーン」は、12万ドルの寄付金を集めて、議会にこの法案を通過させようとしている。

我々はこの戦いに負けることはできない!

この危険な法案を通過させないためにロビーストをワシントンに送り、主要な議員にこの問題について教える必要がある。

アメリカでは、このほかにも同性愛に関して問題がある。

反同性愛のチラシを配った学校の女子児童が「憎悪罪」で告訴された。

同性愛に反対したために、牧師が投獄された。

「同性愛に関する真実」という本を同僚に与えたために職を失いかけているクリスチャンがいる。

これらは、憎悪罪法によって、合衆国において実際に起こっていることなのだ。

連邦政府は、あなたの思想信条を監視し、統制しようとしている。
同性愛者を含む特定のグループに対する「ハラスメント」「恫喝」を刺激することは犯罪とされている。

このように、憎悪罪法は言論弾圧の隠れ蓑である。

全体主義国家への布石として、人種差別法や憎悪法が利用されているのだ。

人々が、このサタンの手口を見破る知恵を与えられますように。

 

 

2009年4月15日

 

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