北欧社会主義国は大国を騙すためのおとり2


> 名古屋市は依然として景気が冷え込んでいます。日本中で百貨店の売り上げ低下
> が最も激しいのは名古屋だそうです。
> もちろん、トヨタが赤字だからです。
> 共産主義はすぐ大企業を仮想敵国にします。日本共産党のビラやポスターの決ま
> り文句です。
> 「大企業に金を出させて、皆豊かになろう。」
> しかし、このスローガンが、実は自分たちの生活の足を引っ張っていることに、
> 一般庶民は気づき始めています。
> タクシーの運転手さんや食堂のおばちゃんと話をすればわかります。
> 「トヨタがもう一回儲かるようにならなければ、自分たちが飢え死にだ。」
> 名古屋市も中央の繁華街から、私の住んでいる東部地区は良い。きちんと現実を
> 見据えて物を考えられる人が、いくらかはいるのです。

私たちは、学校における共産主義教育の影響を受けているので、大企業を悪者と見るように訓練されています。

しかし、企業は大であっても中小であっても、富を作り出す機能を果たしているので非常に重要です。

富を作り出す働きをしている部分を批判してそこに罰を加えるならば、全体がおかしくなります。

会社で、金を稼いでいる営業部に対して業務部が「営業部だけが儲けてやがる。やつらをこらしめよう」と言ったら、自分の首も絞めるようになります。

欧米では、共産主義の「儲けることは悪」的な発想から、企業に対して重税を課すだけではなく、様々な社会貢献をさせます。公園を作らせたり、社会福祉事業に献金をさせたりします。

しかし、企業の社会貢献とは、税金と安価で優秀な製品を提供させることだけでよいのです。

企業は、市場において利潤を得ることによって、それだけ税収があって、社会に十分貢献している。

今の人々がそれだけでは満足できず、様々な福祉事業などをさせたがるのは、「儲けることは悪」という刷り込みがされているからです。学校教育が歪んでいて、利潤追求を悪と誤解するようになった。

聖書で、イエスは、「神は僕に商売をさせて利潤を上げることを命じる主人と似ている」と言われた。

そして、「より多く稼いだものが誉められた」と。

神は、利潤を追求して、その利潤を拡大させる者を誉められる方なのです。

この点を今のクリスチャンもノンクリスチャンも誤解している。

「え〜っ、個人の利潤を追求することはエゴイズムではないのですか?それは聖書で否定されているのではないですか?」と。

違う。まったく違う。

利潤は善である。富を得ることも善である。力を得ることも善である。

なぜか?神は、この世界を「善人が、神の御心にしたがって権力を行使する」世界として創造されたからだ。

神は、ご自身の御心が善人を通じて世界中で行われ、正義と平和と繁栄に富む世界が実現することを目的として世界を創造されたからだ。

だから、聖書的クリスチャンは、富を獲得しなければならない。富を得て、社会において影響力を行使し、政治を動かし、社会を繁栄に導くべきだ。

企業は、優秀で安価な製品を世に送りだすことにより、また、税金を納めることにより、十分に社会貢献している。そのほかのことをする必要はない。

企業に様々な足かせをはめ、累進課税制度などで法外な課税をすることにより、社会は自らの首を絞めることになる。

だから、共産党に政権を握らせてはならない。


> 問題は職場のある南部地区で、失礼な表現かもしれませんが、経済だけでなく、
> 知的に非常に貧しい人が大多数。
> 伊勢湾台風の悲劇や工業地帯の公害問題で問題の本質をすり替えた、共産党のア
> ジテーションに完全に洗脳されてしまっている。
> だから医者が本業そっちのけで「資本論」の読書会なんてのを真剣にやってい
> る。マルクス・エンゲルスは正義の味方と信じて疑わない。
> 「配当も利益も見返りもない投資ですが、まちづくりですから御協力を」
> 冷静になれば、それは搾取だとわかるのに、盲目的に捧げてしまう。
> 共産主義者は社会的弱者に対して、何ひとつ還元しません。
> 問題解決を先送りして、何ら抜本的解決をせず、見殺しにするだけです。

共産主義に惹かれる前に、人々は、歴史を調べる必要があります。

無数の収容所において、無数の人々が虐待・虐殺された。

共産主義の支配は、まさにサタンの支配です。

人間の徹底的奴隷化であり、究極的サディズムです。

> 北欧諸国のお話は、以前、私の上司から何度もきいておりました。
> 学問の世界的権威が次々とアメリカに亡命したそうです。
> 「一生懸命働くほど、税金でもっていかれる。自動車も買えない。子どもに十分
> な教育を与えてやれない。」
> 危機感を抱いた政府は、「特権階級」を作って、頭脳流出を防ぎだした、と。
> また、アメリカの「労働組合」の実態もききました。
> 「組合」の「規則」を守るためなら、ひとのいのちなど二の次以下。自分の家族
> のいのちさえ見捨てなければならない冷酷さ。

北欧諸国など、幸せなのは外面的な部分で、がんばってもがんばっても税金で70%取られるとやる気がなくなります。

マスコミは北欧の社会主義国の実態を十分に伝えていません。これも情報操作です。

 

 

2009年9月7日

 

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