小沢一郎の許しがたい売国行為


雑誌WILLで石原慎太郎氏が恐ろしいことを述べた。


日本をアメリカの経済奴隷にしたのは誰か。
金丸・小沢じゃないですか。

1989年 日米経済構造協議

日本のバブル全盛期、
日本経済に敗北したアメリカは圧力をかけて、
270項目の要求を日本に突きつけてきた。

これに対し私(石原慎太郎)は140項目の反対案を作り
それを発表しようと思った矢先、
自民党の最高議決会の総務会が4回つぶされ、
アメリカからの一方的で不当な要求がそのまま通ってしまった。

これは小沢幹事長が命じたんです。

その年(1989年)以降、毎年、日本はアメリカから年次改革要望書を突きつけられるようになり、
日本はアメリカに言われるままに金融市場を開放し、
日本は米国ヘッジファンドの餌食にされた。

それを許したのは、小沢一郎、あなたではないですか。」

・・・

「1991年(平成3年) 湾岸戦争

当時は海部政権ですが、これは小沢と金丸が作った傀儡政権です。
組閣人事は二人が行った。

その海部内閣の主要閣僚4人で紀尾井町の「福田屋」という料理店で
接待したら・・

同席していたフレディ米財務長官がいきなり40億ドル出せと言い放った。

4人は「そんな金は急には出せない。」と断った。

フレディは繰り返し、三回(要求を)言った後、

「よし分かった。これで日米関係は悪くなる。あんたがたの責任だ。
もう一回名前を教えろ。
中山、橋本、武藤、坂本だな。」

「ちょっと待ってください!」
あわてて一人が電話をかけた。

当然、相手は幹事長の小沢です。
小沢が金丸に相談して、その場で40億ドル出すことが決まった。」


これにはさらにその裏づけとして、
日高義樹さんの
フレディの帰国記者会見についての記事が続きます。

「日高芳樹(当時NHK米国特派員)

フレディ帰国記者会見

記者:「日本はカネを出しましたか?」

フレディ:「出したよ」

記者:「いくらなんですか?」

フレディ:「40億ドル。」

記者:「大成功ですね。」

フレディ:「俺は2日掛かると思ったんだが、
      あいつら、ちょっと脅したら4時間でカネを出した。
      だったら最初からもっとふっかけてやればよかった。」

アメリカがとんでもない国だということも良く分かりますね。

「アメリカ大好き!」とか言っている日本人の気も知れませんね。

さらにその後、金丸が90億ドル出しますが、
その直後に(湾岸)戦争が終わってしまい、
そのカネが何に使われたのか報告すらない。

日本にキックバックされたと言う噂もあります。

その後、1991年の金丸事件で金丸さんは検察に起訴された。

そこで刻印の無い金の延べ棒が出てきた。
これが北朝鮮の金棒だったわけです。

小沢・金丸は何をやったんですか。

アメリカに約束した8年間で430兆の税金を無駄使いし、
その埋め合わせに国債を発行し、
それで日本の財政はガタガタになった。

この体たらくを作ったのは誰なんですか。

小沢一郎のような人物が日本の首相になったら
とんでもないことになります。
 
               − 石原慎太郎

http://tom5023.iza.ne.jp/blog/entry/1225894/

このような売国・背信行為がなぜ裁かれずに放置されているのか。

430兆・・・

資源のないこの国で、このお金を稼ぐのにどれだけの血と汗と涙が流されたことだろうか。

小沢という人は日本人の資産を奪われたことにどう責任を取るのか。

それにしても、アメリカという国は悪い。

強盗、恐喝、ヤクザと同じ。

この上にさらに郵貯を奪うのか?

戦後、過労死するまで必死に働いてきた勤勉な日本人虎の子を、享楽と投機に使って自滅した自国の生き残りのために恫喝して奪ってきたこの邪悪な国家が一日も早く滅亡することを祈りたい。

そして、このような巨大な売国をやった小沢という人間の犯罪を我々は絶対に許してはならないと思います。

 

 

2009年10月9日

 





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