プリゾン・ブレイクと万物を見通す目教2


このドラマを見て、国家が悪役として描かれ、国連が善役として描かれているのを感じた。

国家が悪役、陰謀家として描かれている映画やドラマ、事件を見て、単純に「これは真実を描こうとしている」と考えてはならない。

なぜならば、ハリウッドやマスコミを牛耳っている世界統一政府論者たちは、国家を「信用できないもの」「あてにならないもの」「国民に害を与えるもの」と描き、その解決として国連や国際機関を用意しているからだ。

911事件なども、同じように国家の陰謀として描く陰謀論者たちを彼らは利用しているのかもしれない。

「国家に手綱をゆだねると、戦争ばかりする」と。

だから、彼らは陰謀論者たちを泳がせているのかもしれない。

 

 

2010年4月4日

 

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