ワンネス神学と正統的三位一体論の違い5


>見えない根源なる神をさす時に御父と呼び,
>現れなすった神をさす時,御子イエスと呼び,私たちのうちに入られたのを聖霊
>なる神と呼ぶ...三人格は機能的分担の時に啓示されたに過ぎない.

これは、サベリウス主義です。
私はこのような類の考え方を、仮面ライダーにたとえます。
普通の人と接するときは、普通の人間として現れ、ショッカーと対するときに、仮面ライダーに変身する・・・。

聖書は、こういうことを教えていません。
たとえば、キリストは、父なる神に祈っています。
これだけでも、キリストと父とが別の人格であることは明らかであり、どんな理屈をつけても反論は不可能です。

正統派の三位一体論は、正論であり、反論は不能です。反論すればするほど、天邪鬼になってしまう。

それだけ矛盾を隠したがるのは、その内側に働いている霊が、偽りの霊だからです。素直ではない。プライドがある。

私たちは、そういった誤謬に加わってはならないのであり、ある程度対話したら、交わりを絶つことが必要だと思います。

聖書では、「1,2度戒めて、除名せよ。」と言われており、またあいさつもしてはならない、下着も忌み嫌え、とあります。

一切のかかわりを拒む以外に方法はないでしょう。

 

 

2006年4月5日

 

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