ハリー・ポッターとイルミナティと世界統一政府


私は、ハリー・ポッターのポスターを見るといつも、サタンの霊を感じるので、映画も本も敬遠している。

Cutting Edge Ministries(1792 South Lake Drive, Suite 90-300, Lexington, SC 29073)によると、事実、ハリー・ポッターは、魔術、しかも、イルミナティの魔術を推薦しているらしい。

http://www.cuttingedge.org/News/hp001.cfm

ハリー・ポッターは、世界で2,800万冊、米国だけで1,910万部出版された。2000年2月現在でハリー・ポッター3部作はすべてニューヨークタイムズのベストセラーランキングのトップ3に入っている。 子供向けの本では前代未聞の快挙だそうだ。

世界115カ国、28の言語に翻訳された。ワーナーブラザーズが本をベースにした映画を製作し、世界的に大ヒットした。

著者のJ・K・ローリングは、ほんの2,3年前にはほとんど破産に近い状態だった。まさに一夜にして大金を手に入れたことになる。

ローリングは、作品の中において、魔術の世界をきわめて洗練かつ正確に記した。

しかも、無邪気で、魅力的に描いたため、8歳から18歳の多くの子供が作品に引き込まれた。

ローリングは普通の魔術だけではなく、イルミナティの魔術に精通している。

彼女は、著書の主要素を描く際に、一貫してイルミナティのシンボルを使用し、正統的なイルミニストの意味においてそれを使用している。

非常に深刻な問題は、ハリー・ポッター本は、イギリスやアメリカなどの公立学校において、教材として採用されているということだ。

イギリスのブルームズベリ出版社とアメリカのスコラスティック出版社が、イギリスとアメリカの公立学校の正規のカリキュラムの教材としてハリー・ポッター作品を導入させた。

さらに、スコラスティック社は、ハリー・ポッターの教師向け指導ガイドブックを出版し、一般書店で売り出した。このガイドブックでは、あからさまな魔術ではなく、ストーリーに含まれる「善と悪の対決」「愛・忠誠心・勇気・決断力」の要素を強調するように指示されている。

イギリス、北米、オーストラリア、ニュージーランドにおいて、子供を公立学校に入れると、子供はハリー・ポッターを読み、それについて感想文を書かせられるという。

子供達は、授業を通じて、魔術が正しいことであるばかりではなく、好ましいことであり、魔術を行っても害はないと考えるようになる可能性は十分にある。

このミニストリによると、ハリー・ポッターの成功と、公立学校への導入は、一貫した計画に基づいているという。

つまり、目的は、イルミナティによる来たるべき世界統一政府の到来と、(いわゆる)反キリストの出現に対して、子供達を準備することにあるらしい。

敵の策略に騙されて、公立学校の教育が中立であると信じ込んだイギリスやアメリカのクリスチャンの親たちは、ハリー・ポッターを通じて、自分の子供をサタンの教育にさらし、世界統一政府樹立において、彼らを意図せずに人身御供にしようとしている。

 

 

2008年10月14日

 

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