年金記録5000万件不明


社会保険庁のずさんな管理で年金記録5000万件不明。

そろそろ国民も気づきはじめた。

社会保障制度は破滅すると。

国が、自分にふさわしくない仕事をするからこういうことになる。

国の役割を限定する以外に解決はないのである。

聖書が述べるように、国の役割は、人々の生活を面倒見たり、子供の教育を管理することではなく、国内において正義が支配するように努め、人々の安全を確保することである。

我々の生活や教育に関して口出しする必要はまったくない。

財産や子育ては、家庭に属するものである。

家庭は神から直接教育の責任を与えられている。

安倍首相がやっている教育改革なるものは、余計なお世話である。

教育は個人の思想信条にかかわることであり、国が関与してはならない。

5000万件の記録が消えたということは、年金制度は経済的だけではなく、事務的にもめちゃくちゃであるということを証明した。

我々は、自分の老後について、自分で責任を持つ覚悟をするべきである。

これ以上、我々の責任領域への国家の介入を許してはならない。

 

 

2007年5月23日

 

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