ユダの福音書とマリアの福音書2


<Q>
この話についてどう感じますか

またこういう類の話はどうして多いのですか?


聖書の中には、イエス・キリストが十字架に張り付けにれ殺害されて後、生き返り、復活した話が記載されている。これはローマ・カトリック教会による、「作り話、ウソ話」である。イエスは、自分と似た人間を「替え玉」犯人として当時の警察に突き出し、自分は生き延びた。自分が神の使者として他人の犠牲になるのではなく、イエスは、自分の命を救うために無実の人間を警察に突き出し、十字架で殺害した。その後、イエスは死から蘇ったとして、民衆の前に姿を現し、「死んだはずが、生き返った」として、自分が神の使者であると皆に信用させるトリック、スタンドプレーを実行した。

このスタンドプレーにより、イエスが神の使者であると言う、高い名声と名誉が手に入った。

さらにイエスは、自分を「神格化」するために姿を消し、秘かに南フランスへ、妻のマリアと共に移住し、そこで終生、生き延びた。

公式には、マリアは処女で妊娠し、イエスを出産した事になっているが、それはローマ・カトリック教会の「偽造話」である。マリアはイエスの妻で、仕事は売春婦、人種は黒人またはアラブ系で肌は黒茶色。白人の聖母マリアの話は、世界の支配者が白人でありたいと言う白人達の「願い」から、神イエスとその母マリアは白人で「なくてはならなかった」のであり、そのためにAD325年、カトリック教会はニケア宗教会議で、「白人の処女、聖母マリア」の話を「偽造」した。そして「黒人の売春婦、イエスの妻マリア」の真相が判明する聖書の中の「マリアによる福音書」、その他の重要な聖書文献「エノク書」等を発禁とし、封印した。

こうした真相が記載された発禁本を所持し、信奉する者達はカトリック教会に迫害され、地中海を渡りアラブ世界に逃れた。同時に、科学技術の研究を行っただけで火あぶりの刑で処刑されるカトリック教会から逃れた科学研究者達は、科学の研究書をアラブ世界に持ち出し、逃れた。トルコ(小アジア半島=ビザンツ)には、こうした書物と、古代ギリシア以来の科学研究書が集められていた。

<A>
福音書に記されたイエスの物語は、紀元1〜2世紀初頭に福音書に記されているのですから、ローマ・カトリック教会の成立前です。その当時ローマには、初代のクリスチャンたちが住んで、小規模の礼拝を持っていたわけです。

しかも、彼らはその後数が増えた後に、ローマ皇帝の偶像礼拝命令を拒否して火あぶりをはじめ様々な迫害にあっています。その数は膨大でした。

どうして、彼らは、捏造話のために死刑になったのでしょうか。本当のイエスの話を隠蔽し、その物語のようないんちき詐欺師を支持するために、どうしておびただしい数の人々が拷問され、ライオンに食べられ、火で焼かれたのでしょうか。

今イルミナティが必死になって広めているこのような偽話は、クリスチャンを迫害し、この世界からキリスト教を一層するために仕組まれた罠です。

私たちは、今私たちが持っている聖書だけを正典として受け入れ、それを前提として出発する必要があります。

この聖書が基準なのです。聖書に疑いを向けると際限のない不毛な議論に落ち込みます。

キリストは、2000年もの間、ご自身の愛する民、ご自身の御体、ご自身の花嫁である教会を真理から遠ざけ、盲目の中に放置されるでしょうか?

「新しい啓示が発見された」というのは、昔からよくある惑わしの手です。

多くの異端はこのようにして生まれてきました。

 

 

2009年6月19日

 

ツイート



 ホーム

 



millnm@path.ne.jp