ウォンの下落が激しい。これでどうして韓国が日本に対して誇れるのでしょうか。

円が高いということは、経済が相対的に強いということであって、何も悲観することはない、いや、むしろ日本の世界における相対的地位が高まったということを意味する。

しかし、小沢は、「海外依存度の高い日本にとって円高は問題だ」といっているが、日本の海外依存度は15％。韓国は、50％。

日本は内需でやっていける国であり、そんなに円高で苦しむ必要はない。

たしかに輸出企業は困るだろうが、しかし、代表的輸出企業は、だいたい原料も直輸入しているだろうから、円高は原料の値下げになって、相殺されるはず。

本来なら歓迎される円高がどうして、株価の下落につながるのか、もはやマスコミの洗脳以外の何物でもないと思うのだが。

誰か専門の方に理由を聞いてみたい。

2010年8月27日