無法中学生を追い出せ!3


義務教育制度の間違いは、国が教育を国民に強制するところにある。

教育は「神が」両親に与えられた義務であって、国が課す義務ではない。

こういった神学的な間違いから出発しているから、この教育制度は破綻するのである。

いたるところに矛盾が出てきたとしても不思議ではない。土台、無理なのだ。

国が神の代わりになることは不可能だ。その不可能なことが次々と現実化している。

義務教育制度で子供を教育することは子供をダメにする。なぜか。

この事例を見てもわかるように、「義務」だから公立学校は生徒を退学にできない。

無法生徒はその点をわきまえているから、やりたい放題をする。

相手の足元を見ているのである。

こういった無法生徒を許すことによって一番被害を被るのは、一般の遵法的な生徒である。

「パン種に注意しなさい」とあるように、一塊のパン種は粉全体をふくらませる。

少数の無法生徒によって、学校全体が堕落する。

自分の子供も堕落する。そういった堕落した学校に子供を預けた親は神から「監督不行き届き」と言われてさばかれる。

「友達が悪いと良い習慣が損なわれる」とあるように、友を選ばなければならない。

クリスチャンは、子供を「きちんと処分を下せる学校」に送らねばならない。そうした場合、公立学校は法律上ふさわしくないということになる可能性が高い。

 

 

2008年3月23日

 

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