女系天皇容認は天皇制崩壊をもくろむロックフェラーの野望によるのか?


小泉首相が、今期国会で女系天皇を合法化しようと急いでいる。

なぜ急ぐのだろうか?

どうもアメリカからの(つまり、ロックフェラーの)圧力があるような気がする。

雅子妃の父親は、ロックフェラーが世界統一政府樹立のために作った様々な組織の中でも中心的な三極委員会のメンバーである。

ロックフェラーは、各民族・地域の個性・独自性を圧して、世界統一政府を作ろうとしている。

その足がかりとして、欧州連合や北米自由貿易協定、南米南部共同市場、米州自由貿易地域、東アジア共同体など、地域ごとに経済共同体を形成しており、これをさらに政治的統合体に格上げし、ついにそれらを世界的に統括しようとしていると言われる。

http://www.millnm.net/qanda3/70H9V6HVRxdxg01059.htm

この場合、民族主義は邪魔なので、各政府の民族主義的勢力を様々な手段で(例:統一協会の勝共連合やCAUSAを使って)つぶしている。キリスト教界も、まずリベラル派を制圧し、最近ではファンダメンタリスト・福音主義者たちも金で制圧されている。

ロックフェラーの世界支配にとって、日本民族の精神的な支柱である天皇家は邪魔なのである。三笠宮寛仁殿下が言われたように、女系天皇が法制化されると、天皇家と他の家の違いがなくなり、実質的に天皇制は崩壊する。(*)

今圧倒的多数の議席を持っているうちに、この法案を通して、天皇制を骨抜きにするというのが、本当の目的ではないだろうか。


(*)
女系天皇とは、皇族の母親、非皇族の父の嫡子が即位した天皇のことであり、日本では過去に例はなく、現在の皇室典範では内親王・女王が皇族以外に嫁いだ場合は皇籍を離脱するのであり得ない。

奈良時代・江戸時代に即位した「女性天皇」は、父親の系譜を辿ると、最終的に、初代の神武天皇へ行き着く。

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BD%F7%B7%CF%C5%B7%B9%C4

 

 

2006年2月6日

 

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