ヴァン・ティルとグレッグ・バーンセンを信じて再建主義を批判する?


あるカルヴァン派の教団は、ヴァン・ティルとグレッグ・バーンセンを学ぶそうだ。しかし、再建主義には批判的だと。

おかしな話である。

グレッグ・バーンセンを学んで再建主義に否定的になれるはずがない。

なぜならばグレッグ・バーンセンは再建主義者だから。

グレッグ・バーンセンは、セオノミーとポスト・ミレを信じていた。契約の5条件は否定したが。

再建主義の雑誌Journal of Christian Reconstructionに何度も寄稿していた。

グレッグ・バーンセンのことを、ヴァン・ティルは「これほど優れた学生を見たことがない」と評したと聞いている。

ヴァン・ティルを学んでR・J・ラッシュドゥーニーに行かないというわけにはいかないのだ。

ヴァン・ティルからR・J・ラッシュドゥーニーへの流れは「必然」である。

これ以外を採用すると、もう一度ヴァン・ティル以前に帰る以外にはない。

 

 

2008年7月7日

 

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