ロスチャイルドが十部族の末裔探しに来日していた?


(1)
宇野正美氏の下記のビデオによると、ロスチャイルドが1990年代後半に隠密に日本に来ていたらしい。

http://video.google.com/videoplay?docid=3191043469565067131

目的は、ユダヤ十部族の末裔探しと、契約の箱探しだ。

この話に思い当たるのは、籠神社の神主の奇妙な発言だ。

当時、友人のK氏が籠神社に電話をすると、宮司が「最近は外国から研究者が来ている」と述べた。さらに、彼はロスチャイルドの娘が日本の童謡に興味を持っており、CDも出していると告げた。

私はこの話を聞いて、何か不思議なものを感じた。

「どうして、籠神社の神主がロスチャイルドの情報を?」と。

これで謎がとけたような気がする。

つまり、当時1990年代後半に、ロスチャイルドは、日本がユダヤの末裔であることを確認するために日本に来て、籠神社を訪問したのでは?

宇野氏によれば、京都を巡ったらしい。籠神社は京都にある。

真名井神社は籠神社の奥宮。

消えた十部族ユダヤ人を探すということに関してロスチャイルド家はすでに1990年代後半に籠神社が核であることをつかんでいたのか。

ちょうどその頃、我々はこの働きを本格的に始め、K氏は1996年に真名井神社の境内で「わたしはここに足を置いた」という声を聞いた。

(飛鳥氏の研究もちょうどこのころ始まったと記憶している。)

(2)
もう一つ興味深いビデオがある。

ベンジャミン・フルフォード氏の、「ロスチャイルドさえも、今、日本の覚醒を待望している!」だ。

http://video.google.com/videoplay?docid=4326166236938823019

まだ見ていないが、本当ならばすごいことだ。

私が前から述べているように、ロスチャイルド家はユダヤ人であり、ユダヤ人は契約の民であるから、必ず復活する。

「イスラエルはみな救われる」とパウロは述べた。

どんなにサタンに利用された家系であっても、神のために復興し、用いられることは可能だ。

詩篇作者の「コラの子」は、出エジプト記においてモーセに逆らい、地に飲み込まれて死んだ悪名高いコラの子孫だ。

(3)
話題は変わるが、メシアニック・ジューの教師で有名なジョン・D・ガール博士によると、出エジプトにおいて小羊の血を塗った鴨居の下には溝が掘られており、そこに塗られた血が落ちて溜まったため、門は、上、横、下と血で囲まれたようだ。

聖書では、鴨居と門柱にぬれ、とある。どの程度の量が塗られたかわからないが、けっこう多く塗られたとすると、文字通り、門は血で囲まれただろう。

血で囲まれた門と聞いて、私は神社で行われる厄払い「茅(ち)の輪くぐり」の儀式を思い出す。

神社の鳥居に茅の輪をくくりつけ、そこをくぐると厄が払えるという。

茅=血と置き換えると、これは「血の輪」をくぐることになる。

鳥居の赤い門とあわせると、まさしく「出エジプト記において血を塗られた門」と酷似している。

どちらも、門は血で囲まれている。

茅の輪くぐりの起源となった話も、出エジプト記と似ている。


芽の輪の起源については、善行をした蘇民将来(そみんしょうらい)が武塔神(むとうのかみ)(素盞鳴尊すさのおのみこと)から「もしも疫病が流行したら、茅の輪を腰につけると免れる」といわれ、そのとおりにしたところ、疫病から免れることができた
http://jinja.jp/faq/answer/04-04.html

出エジプト記の門が、イエスの贖罪によって罪が許されることを示すのと同じように、茅の輪くぐりも、もともと同じことを意味していたのではないだろうか。

 

 

2008年1月16日

 

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