ご加祷をよろしくお願い申し上げます


お気づきの方がいらっしゃるかもしれませんが、今私は、現代聖書翻訳の致命的な間違いに関する掲示において、教会の運命を左右する決定的に重要な問題提起をしております。

サタンはウェストコットとホートを通じて、Textus Receptusを底本とする翻訳をKJVだけにとどめ、それを他の無数の翻訳のなかに埋没させるという戦略をとっております。この戦略を通じて、過去百数十年の間、クリスチャンは、聖書全体を読むことができませんでした。それは、口語訳と新改訳を用いてきた私も同じです。

無数の箇所に改竄が加えられており、とくにイエスの御名、キリストという職名の毀損は霊的な影響が大であります。

サタンは、なるべくクリスチャンにイエスの御名を聞かせないように画策してきました。

サタンの計画とは、「イエス以外に救い主を作る」ということにあります。ローマ・カトリックがアレクサンドリア写本を採用した理由はこの点にあります。

それは、マリアや聖人崇拝を通じて実質的にキリストの救いをぼかしてきた歴史の中にも見える傾向であります。

イエスの御名と職名は、量的に見れば全体のうちのわずかな割合ですが、しかし、意味的にはきわめて重要です。

量的にわずかであっても人体にとって重要な意味を持つ必須ビタミンのように、イエスの御名と職名の毀損は、我々の霊的健康にとって重大な意味を持っています。

教会の回復、そして、世界の民族の弟子化、世界の回復という観点から見れば、この問題に気づいて、戦いを開始することはきわめて重要です。

神が我々にこの問題を気づかせてくださったことを感謝します。

そして、この問題を扱ってから、このHPをめぐって霊的に非常に強い戦いがあり、妨害が非常に強くなってまいりました。

ぜひみなさまのご加祷をよろしくお願い申し上げます。

諸教会がこの問題に気づき、正しい聖書の回復のために立ち上がることができるよう祈ってください。また私に加えられている妨害・攻撃のためにもお祈りください。

 

 

2009年8月17日

 

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