なぜロックマン財団はウェストコットとホートを支持したのか?


(1)
ウェストコットとホートの底本による翻訳聖書を多数出し、日本の新改訳聖書の出版に多額の資金を提供したロックマン財団のトップ、デューイ・ロックマンは、フリー・メイソンである。ロックマン財団のホームページに載っている。


デューイ・ロックマンは、有名な地方の指導者で、博愛主義者でもあった。彼は、ギデオン協会で31年間活動し、フリーメイソンのメンバーであった。
http://www.lockman.org/tlf/tlfhistory.php

フリーメイソンなら、なぜこれだけウェストコットとホートにこだわったのかなぞが氷解する。

そして、フリーメイソンは実質イルミナティに乗っ取られているから、イルミナティだ。

(2)
このウェストコットとホート底本に基づく現代語訳聖書は、主に二つの写本に基づいている。

 1.シナイ写本(Codex Sinaticus)。これは、1844年にシナイ山のほとりにあるセント・カタリナ修道院でコンスタンチン・フォン・ツィンツェンドルフによって発見され、1859年まで修復された。

 2.バチカン写本(Codex Vaticanus)。これは、19世紀後半にバチカン図書館から突如「現れた」。しかし、何年もの間、バチカンは、非カトリックの学者がそれを精査することを禁止した。

ローマ・カトリックは、聖書を各国語に訳すことを禁じた歴史がある以上、彼らの写本を使うことはいかがなものだろうか。

教会において歴史上ずっと間使用され、メジャーな位置を占め続けてきた写本を退けて、このように最近発見されたものだとか、神の言葉を妨げるローマ・カトリックがしぶしぶ出してきた写本を使うことのどこに正当性があるのだろうか。

とにかく、「2000年間もの間、神が御言葉を契約の民に知らせてこなかった」という考えそのものが、アウトだ。

(3)
どうも私は、このウェストコットとホートの「新発見」写本と、最近の「ダビンチコード」ブームとがかぶるのだ。

どちらも「今まで教会が知らなかったものが発見された!」である。

どちらも、フリーメイソン=イルミナティの「仕掛け」であると感じるのは私だけだろうか。

 

 

2010年5月15日

 

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