本質を常に見据え、耐え忍んで行動しつつ待て


この世界は霊的な戦いの場である。

問題を霊的な次元にまで高めることができない人はものが見えていない。

サタニストの間では、無神論は人々を洗脳するための暫定的手段に過ぎない。

無神論を本気で信じている人々は、操作される羊と見なされ馬鹿にされている。

無神論の奥にいるのは、霊的世界を信じ、宗教の世界に生きている人々である。

彼らは、最終的にはキリスト教だけではなく、無神論者も滅ぼす予定である。サタニスト・イルミナティのトップ、アルバート・パイクは次のように述べた。


我々は、無政府主義者と無神論者を世に解き放ち、社会的大変動を引き起こす。恐怖に戦くすべての国民は、絶対的無神論――つまり、奴隷制と血で血を洗う最悪の騒乱の起源――の姿を目撃する。その後、いたるところで、人々は少数の世界革命家から自分の身を守るために戦わざるをえなくなる。そして、これらの文明破壊者たちとキリスト教に幻惑されている多くの人々を根絶やしにする。導きとリーダーシップを失った彼らは、一つの理想を求めるようになるが、自分の崇敬の念をどこに向けるべきか知らない。この時、彼らは、ついに全世界の人々の目に明らかにされたルシファーの純粋な教えを通じて真理の光を受け入れる。これは、キリスト教も無神論も同時に征服され、絶滅に追い遣られた後に生じる反動の結果である。

物事の本質をつきつめて考えれば、我々は「必然的に」霊的な世界に行き着く。

奥の奥に座っているのは、サタンである。

進化論者は、彼らに洗脳された人々である。

シオン議定書にははっきりと、「我々が進化論を広めた」と記されている。

今日の学校教育、義務教育制度は、進化論を広め、それによって次のことを目指している。

(1)クリスチャンの子弟を非クリスチャン化し、相続不能者に仕立て上げ、世代の断絶を作ること。

(2)ノンクリスチャンにキリスト教に代わる恩恵を提供することによって、キリスト教に近づかないようにすること。

今日の国家の教育制度は、神の国の破壊と、サタンの国の拡大を目的としている。

もちろん、そんなこと表面では言っていない。学校の教師がそんなこと考えているわけがない。

彼らは、真面目に教育に取組んでいる。

しかし、サタンは我々の真面目さを利用するのだ。我々を騙す天才であるサタンは、本質的な目的を隠している。

サタンは、国家を利用して、人々にキリスト教の代用品を提供し、人々の眼をごまかしながら、徐々に世界を地獄化し、人々を奴隷化するために活動している。

表面だけ見る人々は、サタンの駒である。

奥底を見る人々は、サタンの敵である。

だから、奥底を見た人々は、サタンの攻撃を受ける。

しかし、サタンはこの世界の王ではなく、すでにキリストのもとにおいて敗北しているから、実際には力がない。

我々が試練をくぐりぬけ、執拗に攻撃し続けることによって、次第に弱体化する。

我々に必要なのは、忍耐である。

我々の勝利が来るまで耐え忍んで行動しつつ待つことだ。

敵は、様々な試練を用意するだろう。しかし、我々を滅ぼすことはできない。

本質を常に見据えて、表面的な現象に左右されないこと。そして、神の勝利の約束から目を離さずに、じっと耐え忍んで待つこと、我々に必要なのはこの2つである。

 

 

2008年9月7日

 

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