2大政党制は政界全体のコントロールを目指す勢力の創作では?


今回なぜ郵政反対派が出戻ったのかは、政党助成金の存在が大きいらしい。

今の選挙では、自民か民主のいずれかに属さないと選挙がやりにくいという。

無所属は資金難に苦しむというのであれば、独自の考えを持って自民・民主どちらにも属さずに立候補することは難しい。

これは、民主主義にとって脅威である。

このアメリカのような2大政党制は、たしか小沢氏が音頭をとって実現したように記憶するが、背後に何かの意志を感じるのは私だけだろうか。

アメリカの2大政党はどちらも操作されている。

日本も同じだろう。

これは、おそらくグループ化して、トップを牛耳る、という方法だろう。

2大政党にまとめさせて、その両頭をコントロールする。

この方法は、ヨーロッパ諸国をEUという統一体にグループ化し、そのトップをコントロールすることによって欧州全体の支配を狙っているロックフェラーの方法と似ている。

日本の政治家諸君、国を売ってはならない。

 

 

2006年12月5日

 

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