字義的解釈と象徴的解釈の区別23


<Q>
わかりました。輸血の事ですが。エホバの証人のなどは血は命だからいけないと言いますが、又、昨今の輸血の事件などを引き合いにだしますが。いかがでしょう。

<A>
律法は、人間のためにあります。
輸血によって人命が救われるのであれば、輸血をすべきです。
また、「血を食べるな」という戒めを「輸血禁止」に結びつけることはできません。
血を食べることは、オプションであり、人間は血を食べなくてもやっていけますが、輸血は必要なために行われるものです。
一方はグルメであり、他方は生死に関わることです。
エホバの証人は、典型的な「律法主義」であり、しかも、間違った聖書解釈による律法主義です。

 

 

2007年1月29日

 

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