意図せずして悪魔を打倒した日本の投資家


リーマンショックが起きた際に、仕掛け人であるはずのシティバンクなどロックフェラー系も巻き込まれて、挙句のはてにはロックフェラーの番頭が暗殺されるなど、彼らにとってとんでもなく不慮のことが起きたのですが、どうしてこういうことが起きたかというと、実は日本の巨額の投資マネーだったのです。

NHKの特集によると、米国関係者の間で「ミセス・ワタナベ」と総称されていた日本の主婦層の投資のお金が、レバレッジがかかった状態でドルをあげて、グリーンスパンが「もはや住宅の価格は上がらない」と宣言したにもかかわらず、過熱はとまりませんでした。

グリーンスパン自身も、なぜだかわからないといっていましたが、実は日本の投資によって上げがとまらず、それゆえどこが落としどころか仕掛け人も見失い、巻き込まれ、ロスチャイルドの走狗ヤコブ・シフの投資銀行リーマンブラザーズすらも倒産してしまいました。

結果的に、日本は米国の悪魔グループを打倒したわけです。

じゃあ、なぜゴールドマンサックスは生き延びたのか、という疑問が残るので、まだなぞが多いのですが、日本が意図せずして、暴落によって巨万の富を得ている連中に壊滅的な打撃を与えたことは事実です。

残念ながらシティとか政府の支援で救済されたのですが、連邦準備制度につながる悪魔銀行家たちをかなり倒したのではないかと思います。

一説によると、SKGの役割は、日本のやくざの金を宗教法人の秘密性を利用してロックフェラーに渡して麻薬取引に投資して増やして返すことにあり、数十兆円をロックフェラーに渡したのですが、リーマン問題で損失に充当されてしまい、戻ってこなかったといいます。

 

 

2011年1月31日

 

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