日本はどうして祝福されているのか


ユダヤ人のあるラビ(ユダヤ教の教師)が日本に来てこういった。

「この国は祝福されている。祝福されていなければこのような国にならない。」

私は、日本が、ユダヤ教カバラの生命の樹でいうところの「至高世界」であると考えている。だから、世界のどの国よりも祝福されている。
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ユーラシア大陸は「下層世界」
北米大陸は「中高世界」
日本が「至高世界」

生命の樹は、水平線を中心に下に対象のものがあり、上の生命の樹が陽とすれば下の生命の樹は陰として存在する。

オーストラリアとアフリカ大陸は「下層世界」
南米大陸は「中高世界」
ニュージーランドが「至高世界」

イスラエルの人々が、バビロン捕囚の後に、ペルシャのクロス王に解放されたが(紀元前538年)、パレスチナには戻らず、東へ向かった。

イスラエルの公的機関であるアミシャブは、「本隊は日本に入った」と述べた。

なぜ祖国に帰らずに日本に来たのだろうか。日本が救いの島だったからだ。つまり、天国と考えられていた。

それゆえ、紀元前にユダヤ人が大量に日本に入っている可能性がある。

ユダヤ人ロスチャイルドは、日本にユダヤの痕跡があると察知して、何度も来日している。

ユダヤ研究者宇野正美氏の情報によれば、2003年までの10年で4回以上ロスチャイルドは四国周辺を訪れた。ある情報によれば、一族でバスをチャーターして剣山を訪れたという。

ロスチャイルドは、とくに神輿に興味を持っているらしい。


 今から2年ほど前、ひとりの外国人が神輿を見て、絶句した。豪華絢爛だから、日本の伝統文化だから、そして、エキゾチックだったからでもない。彼は、そこに失われた自分たちの祭りを見たのである。
 彼はユダヤ人だった。しかも、世界でもっとも有名なユダヤ人。その名も、エドモンド・ロスチャイルドという。いうまでもなく、世界最大の大富豪である。当然ながら、ロスチャイルドはユダヤ教徒である。
 彼は日本の神輿に、失われたユダヤの祭りを見たのである。ロスチャイルドの来日をセッティングした人の話によれば、ロスチャイルドは何よりも神輿に大変興味をもったという。神輿は、あまりにも契約の聖櫃アークに似ていたのである。
 契約の聖櫃アークとは、ユダヤ教にとって大切な3つの神器、モーセの十戒石板、アロンの杖、マナの壺を納めた箱で、下部には担ぐための棒がついていた。外も内も金で覆われており、上部には黄金製の翼を広げた天使ケルビムが2体、向かい合って据えられている。ユダヤ人は戦いに勝利したとき、契約の聖櫃アークを担ぎ、鐘を鳴らし笛を吹きながら行進して歩いたという。かの大王、ダビデは裸踊りまでしたことが『旧約聖書』に記されている。
 これは、まさに日本の神輿とそっくりだ。神輿も全面、金ピカ。中には神社のご神体を入れており、上部には翼を広げた鳳凰を据えつけている。祭りの日には、下の担ぎ棒をもって、盛大に騒ぐ。祭りで裸になるのは珍しくない。しかも、笛や鐘、太鼓を打ち鳴らして騒ぐ様は、そのまま契約の聖櫃アークと同じである。
 かねてから、日ユ同祖論者の間では、神輿のモデルは契約の聖櫃アークではないかと、いわれつづけてきた。
http://www.kitombo.com/mikami/0128.html

この神輿は、ユダヤ系キリスト教国弓月国からやってきた秦氏によるもの。


 神輿が歴史の記録として記されたのは『続日本紀』が初めて。奈良の東大寺に造営された大仏の開眼のこと。遠く、九州の宇佐八幡宮から神輿がやってきて、大仏開眼を祝福したという。
 と、この程度なら、神道の本にでも書いている。重要なのは、だれが仕組んだのかという部分である。まず、祝福された側、すなわち東大寺の最高権力者、初代別当は良弁である。良弁は若狭の出身で、父親は白石神社の宮司で、名を秦常満という。つまり、良弁の俗姓は秦氏なのである。
 一方、神輿を送った側の宇佐八幡宮には、神職を司る3つの氏族がいた。宇佐氏と大神氏と辛嶋氏である。このうち、もっとも古いのが辛嶋氏である。辛嶋氏は、もともと辛嶋勝氏といった。勝とは、これ秦部の人間に共通する姓である。つまり、早い話が、辛嶋氏もまた、秦氏なのである。
 よって、神輿を出す側も、受ける側も、みな秦氏だったことがわかる。日本史上初の神輿巡幸が秦氏によってなされているのは、けっして偶然ではあるまい。
 秦氏はユダヤ人原始キリスト教徒である。彼らは自らの文化、すなわち契約の聖櫃アークをもとに神輿を作り上げたのである。今日、日本全国で神輿が担がれている光景を見るにつけ、いかに秦氏の影響力が大きかったのか、改めて実感する。
http://www.kitombo.com/mikami/0128.html

契約の箱がこれだけたくさん祭られている国は日本だけだ。

日本が地上の天国である証拠である。

 

 

2010年12月20日

 

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