中国が将来GDPが米国を抜いて世界一位になる?嘘つけ!


経済学者が、中国が将来、GDPが米国を抜いて世界一位になるというが本当だろうか。

マックス・ウェーバーが「資本主義にはそれを成立させる必須の倫理がある」といい、それがなければ単なる守銭奴だと述べた。

僕は、中国が米国や日本ほどの資本主義の精神が発達していると思えない。

中国人が得意なのは、商売である。華僑は右から左に流して利ざやを稼ぐのが得意だ。

中国人がモノづくりが得意だという話を一度も聞いたことがない。

聞こえてくるのは、毒餃子とか毒歯磨き粉の話ばかり。

金がもうかればいいと考えている守銭奴たち。

質のよい製品を作る技能、製品開発能力は中国(そして韓国にも)にはないとみるべきだ。

モノづくりができない国民の経済は一時的だ。底力がない。

モノづくりは、文化と歴史の中において養われた職人の精神、技能の裏打ちが必要。

ここ数十年でそんなものが養われるわけがない。

中国の勢いは単なるバブルであって、早晩どん底に落ちる。

経済学者よ、中国を過大評価するのをやめろ。

 

 

2010年12月12日

 

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