10年や20年で実を結ぶような運動はすぐに根ごと抜かれてしまう


これまで、いろいろな人が私のもとに来ましたが、誤謬に逸れていきました。

本当にヴァン・ティルーラッシュドゥーニーのラインを受け入れて教理的に開眼された働き人は現れませんでした。

そのため、A様には特別な攻撃が加えられていると考えています。

しかし、この攻撃を耐えて、そこから抜けるならば、A様を通じて大きな霊的な進展が訪れ、日本と世界に大きなインパクトが与えられるでしょう。

そのくらい重要な働きをなさると考えています。

個人的に見たり、短期的に見るならば、挫折があるかもしれませんが、それはすべて「迫害」の結果であって、A様の人生がどうのこうのという問題ではありません。

表面的に見る人はサタンによって騙されているのです。

私も多くの人々から「実を結んでいないではないか」的なことを言われてきましたが、そんな10年や20年で簡単に実を結ぶようなチンケな活動ではありません。

じっくり日本の地において根をはることなしにはすぐに抜かれて捨てられてしまうキリスト教しか育ちません。

大木に成長するのは、土台がしっかりしている木だけです。

土台を形成する作業は地上からは見えません。

だから、忍耐の連続なのです。

不毛の時代を長期間耐えることができなければ、この働きはできません。

華々しい活躍は次かその次の世代に委ねましょう。

我々は、教理的に妥協のない土台を築きましょう。

 

 

2008年8月6日

 

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