再建主義は置換神学ではない


再建主義は、置換神学ではない。

置換神学とは、「新約時代において、もはやイスラエル民族(ユダヤ人)には意味がない。彼らは完全に捨てられた。回復するとすれば、選民としてではなく、単に異邦人と同じように一民族としてでしかない。イスラエル建国は、聖書とは無関係であり、ユダヤ人の祖国復帰には聖書的意味はまったくない。」というものである。

ユダヤ人は選民である。

神は一度選んだ民を見捨てることはなさらない。

それは、ローマ書10章に記されている。

再建主義の先駆的運動であるところの米国ピューリタン主義ポスト・ミレ(後千年王国説)は、イスラエルの回復を強烈に唱えた。
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後千年王国説は、ユダヤ人が神の計画においていかなる役割も負っていないとする結論を導き出しません。歴史的に見て、ユダヤ人の大規模な回心を否定してきたのは無千年王国説でした。

無千年王国論は、改革派の中に強い影響を持っているため、ラッシュドゥーニーも置換神学の立場を取った。

しかし、その弟子のゲイリー・ノースやゲイリー・デマーは、イスラエルの回復を唱えた。

イスラエルの建国については、その背景を調べると、世界統一政府論と密接な関係がある。

シオニズムの中にイルミナティが入ってきたからだ。

シオニズムそのものが間違っているのではない。

シオニズムを利用して、「ユダヤ人を中心とする世界支配体制」を目指すサタニストが悪いのだ。

それは、クリスチャンがシオニズムを奉じることが悪いのではなく、ロスチャイルドが主導するサタニスト・シオニズムが悪いのだ。

聖書におけるユダヤ人と異邦人の関係はこうだ。

神は、ユダヤ人を通じて救い主を出すために、異邦人への恵みを2000年間封じた。

紀元70年に背教のゆえに、イスラエルが退けられ、異邦人に祝福が及んだ。

そのため、2000年の間、イスラエルへの恵みは封じられた。

これでイーブンである。どちらも交互に2000年間祝福され、また呪われた。

神がよしとされるのは、イスラエルと異邦人の合体である。

両者がともに祝福される時代が来る。

それが、全人類の至福の千年期である。

たとえロスチャイルドによる悪魔的シオニズム運動であっても、神はそれすらも利用して、ユダヤ人を祖国に復帰させられた。

パウロが預言したとおり、いまやユダヤ人にも救いが及びつつある。

かつてなかったことが起こっている。

クリントン大統領の朝祷会に呼ばれたミッション・バラバの鈴木牧師が救いの証をしたところ、そこにいたユダヤ教のラビが立ってこう述べたという。

大変なことが起きました。私は気づいてしまった。イエスがメシアであるということを。

ユダヤ教のラビにとって、イエスは2000年間逆賊であった。

神が恵みを差し止めてこられたからだ。

しかし、いまやそういった時代は過ぎ去った。

ユダヤ教の正統派のラビの中に、キリスト教への歩み寄りがある。

これを世界の宗教合同を目指すロスチャイルドの「エキュメニカル」な動きと見ることもできるだろう。

しかし、私は、それだけではないと思う。

いずれロスチャイルドすらも自らの過ちに気づくだろう。

もし彼が本当のユダヤ人であるならば。

 

 

2010年6月23日

 

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