日本の裁判って相当堕落している2


日本の裁判って、最高裁の判事を選ぶ以外、フィードバックの手段が用意されていないのが致命的だ。判決の不満を述べる場がない。

日本国の主権者なる国民のフィードバックがない機関って、結局、最後には不満が爆発して、とんでもない結果に終わる危険性がある。

こんなに何回も不満の残る判決を見せられて、国民は究極の選択まで行くかもしれない。

「なんで殺人者のほうが被害者よりも配慮されるの?こんな判決なら、自分で直接手を下したほうがましだ!」

というような。

法制度が不備の場合、しかも、政治家が動かず、現状との著しい乖離が放置される場合、国民の中に実力行使に出る人間が現れる。

実質、今の裁判制度、いや、法制度は、国中心で、国民中心ではないのだ。

聖書が述べるように、刑罰は被害者が決められるようにせよ。

「目には目を」の同害刑法の原則の回復を!

刑罰は、同程度の被害を加害者に加えることを最高限度として、被害者が決定できるようにすべきだ。それには、金銭的な賠償をきちんとさせるべきだ。

刑務所に入れるのは、ただ刑期を満了させるだけではだめで、被害者への償いをさせるために労働をさせるべきだ。

今の刑法は、国家の自己満足で、被害者が放置されている。被害の償いは民事として被害者が自分で起こす以外にはない。

こんなの国家の任務不履行である。国家の任務とは、正義を守り、償いをさせ、それにより国民の間の加害・被害のでこぼこを平らにすることにある。

死刑制度反対なんていうイルミナティにバックアップされた人権組織の妄言を信じるような時代ではない。国民は知っている。

国民の声を無視するな。無視すると大変なことになるぞ。

 

 

2009年9月12日

 

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