中国はTVの次はアニメをつぶそうとしてるのか


BPOによって、日本のTVが非常に面白くなくなった。

もちろん、在日電通による「民族混交」政策による影響もあるのだが。

規制強化で、放送できる内容が極端に制限されている。

昔は、かなりきわどいものでも放送できたが、今はディレクターが恐れをなして、自主規制する。

TV離れが加速するだろう。日本文化のダイナミズムが急速に失われている。

もう一つは漫画規制だ。

エロの規制には賛成だが、必要以上の規制は、漫画家を萎縮させる。

アニメは、日本の外交官の何万倍の働きをしてきた。

ユーチューブを見ると、世界には無数の親日家がいる。

だいたいが日本のアニメで育った若い世代だ。

それに伴って日本語を勉強する人々も増えている。

かつてアメリカがそうだったように、文化による影響は最高の政策なのだ。

軍事力と匹敵するくらいの強い力を持っている。

過度の規制は、このようなアニメ文化を破壊する。

今の日本の地位は、手塚治虫に負っているといっても過言ではない。

手塚に影響を受けた漫画家は無数にいる。

しかし、このようなよい影響も、規制によって失われている。

規制をかけている人々の背後に中国がいないか考えてみるべきだ。

中国は、文化による影響を重視している。

日本にかわるアニメ文化を育てるなどという無駄な努力まではじめた。

それと同時に、アニメ文化をつぶすという策謀を開始したのかもしれない。

日本のクリエーターは余計な介入を招かないためにも、過激な性描写や性的な堕落を招くような作品を生み出さないように自浄努力を欠かしてはならないと思う。

僕は、政府の規制には反対だが、しかし、国民を堕落させるような無責任な作品にも反対だ。

敵に付け入る隙を与えないようにしなければならない。

 

 

2010年12月19日

 

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