一人当たりのGDP台湾に抜かれるけどGDPで計測する意味ってあるの?


国際通貨基金(IMF)は、今年末に日本の1人当たりの国内総生産(GDP、購買力平価換算)は3万3478ドル、韓国は2万9351ドルとなる見通しを明らかにした。台湾の1人当たりのGDPは、3万3800ドルとなり、史上初めて日本を上回ると見られている。購買力平価は、各国の物価の違いを修正するため、自国通貨と外国通貨の購買力の比率を換算し、より実質的に評価・比較するための為替レート。

日本の会社の製品でも製造地が外国なら、GDPに含まれない。

産業の空洞化が進んでいる先進国がGDPで競争することにいかなる意味があるのだろうか。

GNPに戻せ。

 

 

2010年12月11日

 

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